総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年3月2週目(3/6~3/10)の投資実績を公開します。
今週は米雇用統計が霞むぐらいの大事件が発生し、市場は混沌となってしまいました。リーマンショック以降最大規模の米銀行(シリコンバレー銀行)が破綻し、市場に不安がたちこめており、木曜日、金曜日と株価が大きく下落しました。シリコンバレー銀行に関連するテック企業を多く持っているので、私のポートフォリオにも大きな打撃を受けました😂。
さっそく、今週の投資実績と市場の状況をみていきましょう。
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):10,845,360(-929,469)円
- 損益額(前週からの増減):-3,196,731(-1,000,453)円
- 損益率(前週からの増減):-23%(-7%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :$SE(+11%)・・・決算発表で初の黒字化を報告、株価は暴騰
- MWP:$ASTR(-21%)・・・このまま1ドル以下が続くとNasdaqから上場廃止の可能性あり
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:なし
- 売却:なし
【今週の相場のポイント】
- シリコンバレー銀行が破綻(リーマン以来破綻した米国金融機関では最大)。シリコンバレー銀行は多くのベンチャー企)の資金繰りに活用していた。破綻後は米連邦預金保険公社が管理することに。雇用統計では株式市場に前向きな結果であったが、金融に関する不安で株安に。
- 2月米雇用統計は雇用者数が予想を上回ったものの、平均時給が鈍化したことによりインフレ低下が予想されるため株式市場には良い結果に。上記シリコンバレー銀行の破綻がなければ株価は上昇していた可能性があったとのこと。
今週は私が保有している個別銘柄のうちCrowdstrikeとSea limitedの2銘柄の決算発表をまとめました。興味のある方はご確認ください。2銘柄とも良い決算を報告してくれました!

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
投資実績
資産の推移(2020/10/3~2023/3/4)


今週はシリコンバレー銀行の破綻による不安が株式市場に一気に立ち込め、大きくマイナスとなってしまいました。ここでこんな大きなイベントが発生するとは思っていませんでた。相場は何がおこるかわかりませんね。今週の保有株の決算発表自体は2勝0敗と好調だったので残念です。
雲行きが一気に怪しくなった今週ですが、来週からどうなることやら。。。FRBは金融政策について慎重にならないといけなくなったのではないでしょうか。

ボラティリティ(上げ下げ)が大きいことを不安に感じる方は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです(特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人)。
私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ(Nasdaq100)の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭
今年の目標1,344万円到達できるかはかなり厳しそうですね。なぜ1,344万円かというと、15年で1億円を達成するための3年目における途中経過の金額になります。こちらにシミュレーション方法を記載しています。
今週と来週のイベント
今週は経済指標は少なく、穏やかでした。個別銘柄は決算によって上下。それにしてもSaaS銘柄が弱いですね😭。
【今週のイベント】
- 2月米雇用統計:雇用者増31.1万人vs予想20.7万人、失業率3.6%vs予想3.4%、平均時給4.6%vs予想4.7%👉雇用者数が予想を上回ったものの、平均時給が鈍化したことによりインフレ低下が予想されるため株式市場には良い結果に
- シリコンバレー銀行の破綻:リーマン以来破綻した米国金融機関では最大👉市場ではリスク回避のため金利低下、株安
- 保有銘柄決算(Sea limited):売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️ 👉初の黒字化、決算発表後株価は暴騰。
- 保有銘柄決算(Crwodstrike):売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️ 👉安定した素晴らしい決算で決算発表後上昇
【来週のイベント】
- 2月消費者物価指数
今週は私が保有している個別銘柄のうちCrowdstrikeとSea limitedの2銘柄の決算発表をまとめました。興味のある方はご確認ください。2銘柄とも良い決算を報告してくれました!
売買銘柄
今週の売買はありません。
【購入】
- なし
【売却】
- なし
私は長期と短期の講座を分けて投資をおこなっています。絶対その方が良いと思うので、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年3月2週目(3/6~3/10)の投資実績を公開しました。
今週は米雇用統計が霞むぐらいの大事件が発生し、市場は混沌となってしまいました。リーマンショック以降最大規模の米銀行(シリコンバレー銀行)が破綻し、市場に不安がたちこめており、木曜日、金曜日と株価が大きく下落しました。シリコンバレー銀行に関連するテック企業を多く持っているので、私のポートフォリオにも大きな打撃を受けました😂。
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):10,845,360(-929,469)円
- 損益額(前週からの増減):-3,196,731(-1,000,453)円
- 損益率(前週からの増減):-23%(-7%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :$SE(+11%)・・・決算発表で初の黒字化を報告、株価は暴騰
- MWP:$ASTR(-21%)・・・このまま1ドル以下が続くとNasdaqから上場廃止の可能性あり
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:なし
- 売却:なし
【今週の相場のポイント】
- シリコンバレー銀行が破綻(リーマン以来破綻した米国金融機関では最大)。シリコンバレー銀行は多くのベンチャー企)の資金繰りに活用していた。破綻後は米連邦預金保険公社が管理することに。雇用統計では株式市場に前向きな結果であったが、金融に関する不安で株安に。
- 2月米雇用統計は雇用者数が予想を上回ったものの、平均時給が鈍化したことによりインフレ低下が予想されるため株式市場には良い結果に。上記シリコンバレー銀行の破綻がなければ株価は上昇していた可能性があったとのこと。
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