【保有銘柄全公開】サラリーマン投資家の投資実績【2023年11月】

総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年11月の投資実績を公開します。

今月はNVIDIAの好決算も株価の上昇とならず、相場を牽引できないなか、相場全体が金利低下の追い風を受けて上昇したおかげで、私のポートフォリオは過去最高の評価額を達成しております。
今月は久々に大きな額の取引をしたので、ぜひ詳細を確認してみてくださいね！

月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄とその成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね！

たごさくP

現在、投資歴4年目で約1,500万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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今月の投資実績まとめ

【投資実績】

今月は損益率マイナスになるかと心配していましたが、なんとか踏みとどまりってくれましたが、先月比では大きくマイナスです。

【売買銘柄と資産運用への入出金】

購入：$VOO（積立NISA分）
売却：$CRWD
今月の損益確定額：+60万円
今月の入金額（新たに投資に回したお金）：0円

今月はNVIDIA、CROWDSTRIKE、BLOCK、SEAの決算発表をまとめました。

2023年11月の投資実績
1. 資産の推移（2020年10月〜）
2. 先月比
今月のイベント
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
1. ポートフォリオの構成
2. 各分類のパフォーマンス
保有銘柄と個別成績
今月の売買銘柄
まとめ

2023年11月の投資実績

資産の推移（2020年10月〜）

８、９、１０月の下落を取り戻す素晴らしい１ヶ月となりました🤩。

私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表なNasdaq100の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きかったですが、徐々に回復しつつあります。

たごさくP

今月もまだまだS&P500インデックス積立投資の利益率に届きません。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています（青点線）。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです（特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人）。

たごさくP

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。

先月比

今月は大きくプラスとなり、評価額は最高値を更新しました。エースNVIDIAの活躍というよりかは、その他の銘柄が大きなマイナスから回復してきた結果です。詳細は保有銘柄の成績で記載しております。

投資口座への今月の入金額（給与口座等からの追加額）：0万円
投資に回せるキャッシュ：280万円
投資した金額：3万円
損益額定額：+60万円

先月の投資実績はこちらになります。

今月のイベント

今月の大きなニュースはCPIやFOMCなど利上げに関する発表と大型TECH銘柄の決算がメインでした。

FOMC：利上げなし、基本シナリオは利上げ打ち止め、半年ほど金利据え置き　👉NASDAQ中心に株価は上昇
米10月ISM製造業指数：46.7vs予想49.0 👉予想を下回り、株価上昇の後押しに
Apple決算発表：売上高⭕️、EPS⭕️ 👉決算発表後、株価は下落
米10月雇用統計：新規雇用15.0万人vs予想18.0万人、平均時給+4.1%vs予想+4.0%　👉発表前後でやや株高に
パウエル議長のタカ的な（金融引き締めの継続に関する）発言　👉株価下落
米10月CPI（消費者物価指数）：市場予想を下回る結果（総合3.2%vs予想3.3%、コア4.0%vs予想4.1%）　👉金利低下、株価上昇📈
NVIDIA決算発表：アナリスト予想を上回る良決算（売上⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️）👉高すぎる期待に株価振るわず📉
米10月PCE：市場予想通り（総合+3.0%vs予想+3.0%、コア+3.5%vs予想+3.5%）👉PCE発表後、金利下落
米11月ISM製造業景況指数：市場予想を下回る（46.7vs予想47.6）👉金利下落
TESLAサイバートラック発売開始

現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

ポートフォリオの構成

今月から投資用キャッシュも円グラフに組み込んでおります。相場が読めないこの状態では短期・トレンド枠で勝負する自信がないため、長期枠への投資を増やしております。加えてドリーム枠や仮想通貨は下がっていくので勝手に割合が小さくなっております。

たごさくP

長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。

各分類のパフォーマンス

今月は先月比ではドリーム枠以外どの区分もプラスでした！特に短期・トレンド枠が復調し、先月比＋２９%とともっと調子が良かったです。

保有銘柄と個別成績

今月は売買は定期の積立NISAとCROWDSTRIKEの売却を実施しました。理由としては、好決算だったので、今年の残りのNISA枠使い切りと来年の新NISAの枠のためにキャッシュを確保したかったため、特定口座であったCROWDSTRIKEを売却しました。CROWDSTRIKEは買い戻す予定です！
指数を除けば管理できる個別銘柄数としてはやはり、１０銘柄くらいでしょう。仮想通貨とドリーム枠はもう値動きをあまりチェックしていないことから、長期・グロース枠と短期・トレンド枠は合わせて１０銘柄以下に抑えたいです。次の首候補はレバナス、時点でUnityですかね。

	保有銘柄（2023年11月）16銘柄	保有銘柄（2023年10月）17銘柄
長期・バリュー枠	S&P500、AAPL	S&P500、AAPL
長期・グロース枠	NVDA, TSLA, SQ, ABNB, DDOG	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG
仮想通貨	BTC, ETH, BCH	BTC, ETH, BCH
ドリーム枠	NIO, ASTR, SE	NIO, ASTR, SE
短期・トレンド枠	U, SNOW, DDOG, レバナス	U, SNOW, DDOG, レバナス