サラリーマン投資家の2022年1月の投資実績を公開します。
先月から引き続き相場全体大きく下げ、ついにNasdaqは最高値より10%以上下落する調整局面に入りました。グロース株中心の私のポートフォリオは現在ぼこぼこにやれております😇。月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄の成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね（血祭り状態）！
そんな悪い流れの中ビックテックの決算発表が始まりました。なんとか流れを変えて欲しいものです！
現在、投資歴3年目で約1,000万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。
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【投資実績】
- 投資資産額（先月からの増減）：9,575,285（-2,989,276）円
- 損益額（先月からの増減）：-1,517,318（-3,010,595）円
- 損益率（先月からの増減）：-14%（-28%）
【売買銘柄と資産運用への入出金】
- 購入：$VOO（積立NISA分）
- 売却：なし（0銘柄）
- 今月の損益確定額：0円
- 今月の入金額（新たに投資に回したお金）：40万円
- 投資に回せるキャッシュ：40万円
各週の投資実績の詳細はこちらをご確認ください。
今月あった決算発表のうち、まとめたものは以下になります。
こんな企画を12/1から実施した100万円チャレンジの1月分の結果も公開しました。
2021年12月の投資実績
資産の推移（2020年10月〜2022年1月）
今月の異常な下がり方（先月比-28%）をご覧ください😭。ここまで急落することは歴史的にみても稀だと思います。積立NISAの方ですら10%以上の下落なので市場全体が調整局面だったことがわかりますね。
今月はS&P500インデックス積立投資の利益率を大きく下回りました。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています（青点線）。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。
先月比
数字で見ても驚異的な下落ですね。1ヶ月で資産が300万円も溶けるという経験はなかなかございません。新車でも買ったのかというレベルですね😂。
| 今月 | 先月 | 前月比 | |
| 評価額[円] | 9,575,285 | 12,564,560 | -2,989,276 |
| 損益額[円] | -1,517,318 | +1,493,277 | -3,010,595 |
| 損益率 | -14% | +14% | -28% |
| 元本[円] | 10,477,508 | 10,444,162 | +33,346 |
- 投資口座への今月の入金額（給与口座等からの追加額）：40万円（給与＋商品返金分）
- 投資に回せるキャッシュ：40万円
- 損益額定額：0円（売却なし）
先月の投資実績はコチラの記事をみてください。
今月のイベント
1月はテーパリング期間短縮・金利の早期利上げ、コロナ変異株の拡大により市場は不安定でした。特にテーパリング期間短縮・金利の早期利上げの懸念によりグロース株は調整局面を迎えています。
- FOMC議事録：3月利上げ開始、BS縮小が想定（市場想定よりも鷹的）→株には不利
- 雇用統計：雇用者数は下回ったが、失業率は改善、賃金は上昇とのことでインフレ懸念→株には不利
- FRB議長の議会公聴会：追加的なタカ派発言は目立たず
- 12月米CPI：おおよそ予想通りだが、約40年ぶりの高水準→株には不利
- ナスダックが調整局面入り（高値から10%以上の下落）
- FOMC：タカ派的な印象（発言：利上げ3月から開始予告、資産圧縮は利上げ後に実施、利上げ回数は未定）→株には不利
- Microsoft決算：良決算（アナリスト予想はクリア）だが、市場全体を持ち上げるほどではなかった。
- Tesla決算：良決算（アナリスト予想はクリア）だが、ガイダンスでやや嫌気
- Apple決算：良決算、→相場全体上昇、Good job!!!
今月の私の保有銘柄の決算発表はTeslaとAppleでした。そのうちまとめたTeslaの2021 Q4の決算発表の内容は以下になります。
今月のボラティリティはすごかったですね。ここまで下がるのかと驚愕しましたが、1月の最後の2日でやや盛り返しました。この流れのまま2月で回復して欲しいものです。
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
ポートフォリオの構成
ほぼ狙い通りの割合です。
長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。
各分類のパフォーマンス
ついにポートフォリオのメインである長期・グロース枠の利益がマイナスになりました。3ヶ月前くらいボロ稼ぎしてくれてたのになぁ😂。今月の各分類のパフォーマンスは下記にまとめました。ひどい結果です😇😇😇
- 長期・バリュー枠：積立NISA分購入も指数も調整局面につき下落⤵️
- 長期・グロース枠：グロース株は火の海のため大きく下落⤵️⤵️⤵️
- 仮想通貨：仮想通貨調整局面中につき下落⤵️⤵️⤵️
- ドリーム枠：調整局面はリスクの大きい銘柄から撤退する傾向があるため大きく下落⤵️⤵️⤵️
- 短期・トレンド枠：グロース株は火の海のため大きく下落⤵️⤵️⤵️
- 損益確定：売却していないためほぼ動きなし
保有銘柄と個別成績
現在の保有銘柄とその成績になります。
今月はなんとプラスの銘柄がありませんでした😇。さすが調整局面、特にリスクの高いグロース株は大きく売られています。通算損益でプラスの銘柄が半分以下というのがまずいですね🙄
この調整局面の中どこに追加投資するか非常に悩ましいところです。慎重に投資先を見極めていきます！
今月の売買銘柄
今月の売買銘柄です。今月は売却はせず、先月作ったキャッシュで気になる銘柄を購入したのみです。
| 保有銘柄（2021年12月）16銘柄 | 保有銘柄（2022年1月）17銘柄 | |
| 長期・バリュー枠 | S&P500、AAPL | S&P500、AAPL |
| 長期・グロース枠 | NVDA, TSLA, CRWD, U, SQ, SE | NVDA, TSLA, CRWD, U, SQ, SE |
| 仮想通貨 | BTC, BCH | BTC, BCH |
| ドリーム枠 | NIO, ASTR | NIO, ASTR |
| 短期・トレンド枠 | DDOG, ZI, AFRM, ABNB, DOCN | DDOG, ZI, AFRM, ABNB, DOCN |
【購入】
- VOO：積立NISA定期購入分（33,333円）
【売却】
- なし
今月は売却していないので損益確定のトータルは0円でした。調整局面でキャッシュを確保するためには、機械的に処理する逆指値による損切りが大切だと思います（下記ご参考ください）。
まとめ
サラリーマン投資家の2022年1月の投資実績を公開しました。
先月から引き続き相場全体大きく下げ、ついにNasdaqは最高値より10%以上下落する調整局面に入りました。グロース株中心の私のポートフォリオは現在ぼこぼこにやれております😇。月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄の成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね（血祭り状態）！
そんな悪い流れの中ビックテックの決算発表が始まりました。なんとか流れを変えて欲しいものです！
【投資実績】
- 投資資産額（先月からの増減）：9,575,285（-2,989,276）円
- 損益額（先月からの増減）：-1,517,318（-3,010,595）円
- 損益率（先月からの増減）：-14%（-28%）
【売買銘柄と資産運用への入出金】
- 購入：$VOO（積立NISA分）
- 売却：なし（0銘柄）
- 今月の損益確定額：0円
- 今月の入金額（新たに投資に回したお金）：40万円
- 投資に回せるキャッシュ：40万円
私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
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