15年で総資産1億円以上を目指すサラリーマン投資家の2023年の投資実績の総括と2024年の目標をまとめました。
2023年は投資4年目となる年でしたが、昨年の大きなマイナスを見事に1年で取り戻すことができた素晴らしい1年でした。この結果はNVIDIAの暴騰が導いてくれたものであり、暴騰前から次のGAFAMだと信じ、一昨年の暴落時に大きく購入したのも功を奏しました。
2024年は新NISAも始まり、米国相場も利下げムードで、投資界隈が賑わいそうですが、2024年はこれまでと違った投資を実現すべく計画をしております。
2023年の概要と2024年の目標をまとめますと以下になります。
昨年の記事はこちら!
総資産1億円以上(富裕層)に向けた進捗状況
15年で総資産1億円以上ということで、現在の進捗はこのようになっています。2022年爆損後、2023年のリバースの結果、目標に対してやや上振れております。もちろん、こんなうまいこと行くとは思っていなかったので嬉しい限りですが、今後も山あり谷ありで資産を増やしていければなと思います。
やはり投資で大事なのは、投資を継続することと入金力を上げることですね!以下の記事でも入金力が大事なことはシミュレーションしています。
私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
2023年の総括
投資実績
資産全体、ポートフォリオの各セクション、個別銘柄それぞれに焦点を当ててまとめました。気になるところだけでもみてみてくださいね!
資産全体
今年は昨年ズタボロにされた分を取り戻した1年間でした。インフレは落ち着いてきたと思われるので、今後利下げムードからグロース株の息の吹き返しにさらに期待したいですね。
- 一番良い時(2023/12/):利益率26%、+413万円の利益
- 一番悪い時(2023/1/7):利益率-40%、-560万円の損失
S&P500への積立投資(青の点線)は安定していますね。安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。
ポートフォリオの各セクション
2023年のポートフォリオの構成ですが、基本的に放置のため狙いのバランスから差異が出てしまっています。2023年12月からキャッシュ枠も追加しております。
こちらにセクションの詳細を記載しています。
各セクションの前年比
長期グロース枠の活躍が目覚ましいですね!
損切りにルールを設けないで実施しようとしてもできないので、できるだけ機械的に実施したほうが良いです。どうやって実施するか気に方は以下の記事をみてみてください。
個別銘柄
保有銘柄(2022/12/31)16銘柄 | 保有銘柄(2023/12/30)17銘柄 | |
長期・バリュー枠 | S&P500, AAPL | S&P500, AAPL |
長期・グロース枠 | NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG | NVDA, TSLA, SQ, ABNB, DDOG, QQQ |
仮想通貨 | BTC, BCH, (ETH) | BTC, BCH, ETH |
ドリーム枠 | NIO, ASTR, SE | NIO, ASTR, SE |
短期・トレンド枠 | ZI, U, SNOW, DDOG, (レバナス) | U, SNOW, DDOG, レバナス |
前年比でプラスになった銘柄がないこの現状!恐ろしいです🥶。損益率プラスな銘柄が4銘柄しかない事実もびっくり!金融引き締め時はリスクの高いグロース株にとって厳しいですね。
ブログとして読まれていた記事
投資の成績とあまり関係ないのでさらっとしか書きませんが、投資実績や投資方法や個別銘柄情報をまとめた記事を作成しています。
その中で一番読まれたのは以下の記事でした。この記事は検索流入も多いためよくみられている記事となっております。
個別銘柄としては以下の企業をまとめており、決算速報の記事を出しています。
2024年の投資目標
まずは15年で1億円で決めた目標を達成するための計画通りの資産額にすることです。それは2024年で資産評価額としては、2,267万以上であることです。
それを達成するサブ目標として、
- 前年比で+10%(株価の上昇分)
- 入金200万することです。
が挙げられます。
上記を達成するためには、自分で立てた投資ルールをしっかり守ることが大事なりますので、それも目標の一つになります。
まとめ
15年で総資産1億円以上を目指すサラリーマン投資家の2023年の投資実績の総括と2024年の目標をまとめました。
2023年は投資4年目となる年でしたが、昨年の大きなマイナスを見事に1年で取り戻すことができた素晴らしい1年でした。この結果はNVIDIAの暴騰が導いてくれたものであり、暴騰前から次のGAFAMだと信じ、一昨年の暴落時に大きく購入したのも功を奏しました。
2024年は新NISAも始まり、米国相場も利下げムードで、投資界隈が賑わいそうですが、2024年はこれまでと違った投資を実現すべく計画をしております。
2023年の概要と2024年の目標をまとめますと以下になります。
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