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テスラ TESLA (TSLA) 企業概要【米国株 個別銘柄紹介】

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個別銘柄情報
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時価総額はマグニフィセント7の中で7番目に位置付けるテスラ TESLAについて企業概要をまとめた記事になります。テスラはCEOが有名なイーロン・マスクです。SNSでの発言で度々お騒がせしていますが、真のイノベーターと言っても過言ではないでしょう。

私自身もテスラ株は保有しており、保有している個別銘柄の中では3番目に割合が大きいです。これからも成長を期待してホールドしていきます。

たごさくP
たごさくP

現在、投資歴5年目で約1,500万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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テスラ TESLA 企業の基本情報

テスラの基本情報をまとめました。今やGAFAMの匹敵するビックテックとなったテスラですが、ただのEVメーカーではないんです。ハードとしての圧倒的に効率的な生産体制を構築し、自動運転といったソフトウェアにも力を入れ、エネルギーの生産と貯蓄(太陽光発電と蓄電池)の事業もあり、最近では労働用の人間型ロボットの開発をおこなっています。

テスラ TESLA 決算発表

決算発表は四半期ごとの決算発表の内容を別記事でまとめています。最新の決算はチェックしておきましょう。売上高とEPSの推移は載せていますが、なぜ売上高が良かった/悪かったか、EPSが良かった/悪かったか決算記事を読んでおさえておくと良いと思います。

最新の決算では2024年度の成長率が不安視されておりますが、大きなイノベーションにより加速度的に成長する企業です。イーロン・マスクも2024年は、仕込み年としているようです。

TESLA Investor Day

Tesla Investor Day(テスラ投資家向け説明会)は、CEOのイーロン・マスクをはじめとするTeslaの幹部陣が同社のビジョンや今後の戦略、新製品の発表などを行います。

テスラ TESLA の特徴

テスラ TESLA 工場:ギガファクトリー

ギガファクトリー5(Giga Texas)

EV最大手であるテスラのすごいところは量産体制だと思います。それを象徴するのがギガファクトリーです。上の写真の新工場の敷地の広さは東京ドーム約18個分の85haだそうです!このギガファクトリーで生産効率を上げ、利益率を上げているのです。生産の効率化にこれほど力を入れている企業は他にありませんね

名称建設地稼働開始主要生産品目生産台数
フリーモント工場カルフォルニア
(アメリカ)
2010年Model S/X
Model 3/Y
100,000
550,000
ギガファクトリー1ネバダ
(アメリカ)
2016年Tesla Semi
バッテリー、蓄電池
テスト生産中
ギガファクトリー2ニューヨーク
(アメリカ)
2017年太陽光発電関連
ギガファクトリー3上海
(中国)
2019年Model 3/Y>950,000
ギガファクトリー4ベルリン
(ドイツ)
2022年初頭
設備テスト中
Model Y
バッテリー
375,000
ギガファクトリー5テキサス
(アメリカ)
2022年初頭
設備テスト中
Model Y
サイバートラック
>250,000
>125,000
????????????????????Roadster
Next Gen Platform
開発中
アップデートされた箇所は青字(2023 2Q決算発表)

生産台数の推移

テスラ TESLA 車種

テスラの車種は別記事でまとめ中です。もうしばらくお待ちください。

自動運転技術

テスラは自動運転 Full Self Driving (FSD)の分野にも注力しています。

すべての新しいテスラ車両には、自動運転に対応するために将来必要となるハードウェアが標準装備されています。ソフトウェアアップデートを通して継続的に機能が向上するよう設計されています。まるでスマホのようですね!自動運転のシステムは、運転席に座っている人によるアクションを一切必要とせずに近距離および長距離移動を行えるように設計されています。

ドライバーの監視を必要としない機能を実現するには、何百万マイルにもおよぶ経験で裏打ちされた人間のドライバーを超える信頼性を習得する必要があります。同時に規制当局による認可も必要で、国や地域によっては長い時間がかかることが予測されます。このように自動運転機能が進化していくにつれて、ワイヤレスによるソフトウェアアップデートを通じて、お客様の車両は将来も継続的にアップグレードされていきます。

2023年の第4四半期に最新のFSDベータソフトウェア(V12)を従業員にリリースし、2024年1月からユーザーにもリリースしています。V12はV11に比べてかなり改善されているようです。

テスラの自動運転は8台のカメラと強力な画像処理により、360度の視界と、最長250mまで先を視認することができます。

https://www.tesla.com/jp/autopilot

イーロン・マスクは以前からLiDARは使用せず、カメラを主体としたセンサーシステムで自動運転を実現しようとしています。一方中国版テスラで有名なNIOなど、他のメーカーはLiDARを使用した自動運転を目指していますね。

LiDARとは、Laser Imaging Detection and Rangingの略で、レーザーを用いて距離を測定するセンサーです。最近のiPhoneにも搭載されていますね。

その他の事業

https://www.tesla.com/solarroof

Solor Roof

いわゆる太陽光発電といったエネルギー事業になります。電気自動車とのシナジーを産む事業ですね。ここ最近のクリーンエネルギーへの転換を追い風に徐々に事業拡大しています。

Solar Roofを設置すると、太陽光発電システムが連携し、自宅に一日中クリーンエネルギーを供給します。シームレスなデザインのタイルは近くで見ても、遠くから見ても美しく、建物の景観を損ねません。Solar Roofのタイルは、標準的な屋根タイルの3倍以上強く、全天候対応型設計です。Solar Roofは平均的な屋根よりも耐久性が高く、今後数十年間あなたの家を守れるように設計されています。

Tesla Bot:Optimus

危険な作業や繰り返し作業や、注意力が散漫となる退屈な作業を行うことができる汎用二足歩行型ヒューマノイド ロボットを含む、次世代の自動化を開発しています。

Tesla AI Day 2022にてOptimusのプロトタイプが発表されました。約170cm 75kgの見た目で価格は約2万$と予定されている

まとめ

テスラ TESLAについて企業概要をまとめました。テスラはEVの納車台数では測れない未知のテクノロジー株です。とても夢のある株なので、夢が現実になるまで、これからも成長を期待してホールドしていきます。

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