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エヌビディア NVIDIA (NVDA) 企業概要【米国株 個別銘柄紹介】

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個別銘柄情報
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Next GAFAM筆頭であるエヌビディア NVIDIA (NVDA)について企業概要をまとめます。最近よく話題に上がるメタバースや自動運転に深く関連する将来性のある銘柄です。もちろんみなさんが親しみ深いゲーム機のGPU、ハイスペックPCのGPUなど我々の身の回りにもエヌビディアは溢れています。

たごさくP
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現在、投資歴3年目で約1,000万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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いずれGAFAMを超え、世界の覇者となるポテンシャルをもつ企業と私は思っています。なので私のポートフォリオでも一番組入率の高い銘柄です。

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決算情報

決算情報は2022 Q3よりまとめていますので、こちらをご覧ください。

基礎情報

NVIDIA
  • CEO:Jen-Hsun Huang(1993年4月〜)
  • 設立1993年4月
  • 本社所在地:アメリカ カルフォルニア
  • 業種:電気機器(半導体メーカー)👉 Computing Platform Company
  • 時価総額:$599B(22/2/13時点)

エヌビディアは半導体メーカーです、というともう古いのかもしれません。現在は『Computing Platform Copmany』なので、半導体が用いられているコンピューティング技術を様々な分野に応用したプラットフォーマーでしょう。もともとエヌビディアは半導体の中でもGPU(Graphics Processing Unit)という画像処理に特化した演算装置がエヌビディアは有名で、現在でも多くのゲーム機やパソコンにはエヌビディアのGPUが使われています。

半導体メーカーの半導体は「半導体集積回路」のことで、電化製品の中にあるチップになります。半導体はありとあらゆる電化製品に使われており、我々の生活になくてはならないものです。最近(2021年、2022年)はこの半導体不足が原因でいろいろな会社が苦労していますね。それほど需要のあるものなのです。

エヌビディアはGPUを画像処理だけではなく、汎用計算に用いることを目的とするGPGPU(General-purpose computing on graphics processing unit)にも注力しています。GPGPUは画像処理以外の用途に使用され、深層学習などのAIへの応用がされています。例えば、身近なところで言うと音声処理や暗号解読などにも使われています。

ちょっとパソコンとかに詳しい人だと、速く処理するためにはCPUが重要ではないの?と思うかもしれません。膨大な処理をする場合においては、CPUは計算コアが少ないので並列処理が苦手なのですが、GPGPUはたくさんの計算コアを保有するため格段に高速処理できるのです。分かりづらい方は下の例をご確認ください。

CPUとGPGPUの高速処理の例

100個の目玉焼きをなるべく早く作るという指令が出たとします。CPUは7個のフライパンとコンロを使って順々に作っていきます。一方、GPGPUは100個のフライパンとコンロを使って同時に作ってしまいます。この差が並列処理を得意とするGPGPUの強さです。

さらにエヌビディアの強みはCUDA(Compute Unified Device Architecture)というエヌビディアが開発・提供しているもっともメジャーなGPGPUプログラミング環境にあります。そのCUDAはエヌビディアのGPUが前提ですので、スパコンなど高速演算目的のパソコンにおいてはエヌビディアのGPGPUが牛耳ることができるのです。競合他社のAMD等はCUDAで使用できるよう互換性を高める努力をしなければなりません。エヌビディアは高速計算領域においては完全にプラットフォーマーとしての地位を確立しており、仮想通貨のマイニング、ビックデータの高速処理、AIなどのベースを握っています。

たごさくP
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「何を言っているかわからんよ」という方も多いと思います。

噛み砕いて言うと、エヌビディアはPCやゲームなどのグラフィックがヌルヌル動くようになるコアの部分を作っていて、それがすごい性能だから他にも応用したら、AIなどの高度な情報処理やらにも適用できちゃったすごい会社です。

エヌビディアの何がすごいって、これからのテクノロジーの発展の中核を似合う様々な事業に関連づいてしまうことです。自動運転、AI、メタバースなどなど!パートナー企業は様々な業界であり、もちろん有名どころの大きな会社ばかりです。

ニュース

直近の大きなニュースをまとめていきます。

2022年2月 Arm社の買収失敗

エヌビディアは2020年9月に400億ドルでArm社を買収を発表しました。しかし、GAFAMなど主要なIT業界の企業、加えてアメリカ、イギリス政府もこの買収に猛反対。要はエヌビディアとARMが合併したら最強の会社が誕生してまうのを恐れたからです。

エヌビディアもなんとかArm社を手に入れる為に政府相手に交渉をしていましたが、なかなか承認が下りない現状にArm社買収を断念することになりました(2022年2月)。ソフトバンクグループはArm社の売却ができなかったですが、米国のNASDAQへの再上場(IPO)を目指すようです。

ARM社

Arm社は現在ソフトバンクグループがオーナー(筆頭株主)のイギリスの半導体設計をする会社です。Arm社はApple(アップル)をはじめ、Microsoft(マイクロソフト)、Samsung(サムスン)、Intel(インテル)といった全世界でのスマートフォンなどのモバイル機器の設計を行なっています。

事業内容

エヌビディアは産業、社会を再構築するコアテクノロジーを持っている夢の企業だと思っています。色々な分野のテクノロジーを加速させるためのチップがどのように活用されているか見ていきましょう。

https://s22.q4cdn.com/364334381/files/doc_financials/2022/q3/NVDA-F3Q22-Investor-Presentation-FINAL.pdf

Gaming事業

https://blogs.nvidia.co.jp/2016/10/20/nintendo-switch/

このセグメントは、馴染み深いゲーム関連です。エヌビディアの中核を担っているセグメントになります。なぜこのセグメントでエヌビディアが強いかと言うと、もちろんエヌビディアが最も得意とするパワフルなGPUになります。

近年ゲームのグラフィックはどんどん綺麗になっていますよね。加えて2Dのゲームは少なくなっていき、情報量の多い3Dのゲームが当たり前になってきました。このような臨場感溢れる現実のようなグラフィックは解像度が高く、フレームレートも高くないといけません。それすなわち動かす側の負荷がとてつもないことを意味します。それをなんなくスムーズに動かしてしまうのがエヌビディアのパワフルなGPUというわけです。いまやハイスペックPCといえばゲーミングパソコンというイメージもあるくらいですね。

とりわけ数フレームが勝敗を分けるようなプロゲーマーにおいてはPCのスペックは非常に重要であり、エヌビディアのパワフルなGPUが人気というわけです。NVIDIA Reflexは最小の遅延、最高の応答性を謳っており、Valorant、Fortnite、Apex Legends、OverwatchなどのトップeSportsタイトルに搭載されています。

プロゲーマーでなくても、Youtuberをはじめとした配信者に対してもゲームと配信を両立するパワフルなGPUが魅力となっています。

これからもこのセグメントが成長を続けるであろうポイントをまとめました。

  • ゲーマーの人口は増えており、そういう人たちは性能の良いPC(パワフルなGPU)を求める
  • リアリティのあるゲーム自体が増えており、ゲーム機自体にパワフルなGPUが必要である
  • VRは特に映像との遅延が許されてないためパワフルなGPUが必要であり、今後VRのゲームは増えていくことが予想される
たごさくP
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昨今e-Sportsなどでゲーム業界自体が賑やかになっているので、エヌビディアのGaming事業は今後も成長が期待できると思います。日本でもe-sportsの学校ができるくらいですからね!

Data Center事業

https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2093

このセグメントは、今エヌビディアが力を入れているGPGPUになります。つまり、深層学習(Deep Learning)やAIに関連します。エヌビディアのセグメントで2番目に売り上げが多いです。

近年ビックデータと言われる大量の情報に基づき様々なシミュレーションが行われています。ビックデータを扱うには処理速度は非常に重要であり、そこで扱われるのはエヌビディアのGPGPUになります。そしてNVIDIAは高速演算を行うGPUだけではなく、汎用演算を行うCPU、データセンター内のデータを処理・移動するDPUも開発しており、AIのためのデータセンターの世界を再構築しようとしているのです。

例えば、米国の国立研究所のスパコンでもエヌビディアのAI推論が導入されており、がん治療、クリーンエネルギーの探索、物理学への新しいアプローチを発見するための粒子衝突研究など、革新的な科学的探究を加速させる為に役立てられています。他にMicrosoft、Samsung、Snapなど25,000社以上がエヌビディアのAI推論を使用しています。

強みを簡単にまとめてみました。

  • AI分野でリーダーであり、すべての主要クラウドコンピューティングプロバイダーと数千の企業に採用される実績を持つ
  • HCP(スパコン)分野でリーダーであり、TOP10のうち8社、TOP500のうち342社に採用される実績を持つ
  • CUDAというもっともメジャーなGPGPU開発環境を保有しており、250万人以上の開発者と8,500社の新興企業がこの開発環境で何千ものアプリケーションを作成
たごさくP
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今後も科学の発展のため、ビックデータからのAI推論がますます活用されていくと思われるので、この事業はエヌビディアの成長ドライバーであると言えるでしょう!

Professional Visualization事業

このセグメントはワークステーション向けのグラフィックスです。イメージがつきづらい方には、上記のやや近未来の画像や下記の動画で想像できるかと思います。仮想現実において、様々な業界でのワークステーションにそれぞれ別のエリアからアクセスして共同作業できるようになるのです。この分野のグラフィックスで90%以上のシェアを持つのがエヌビディアです。

エヌビディアはオムニバースという仮想世界をシミュレートし、そこに接続するためのプラットフォームを用意しました。オムニバースの世界では、デジタルコンテンツのデザイナーがバーチャルで出会い、複雑な3Dコンテンツをリアルタイムに開発することができます。オムニバースは物理法則に従うので、粒子、流体、材料、バネ、ケーブルのシミュレーションが可能で、ロボットのトレーニング、製品のデザイン、ビル、工場、都市のデジタルツインの作成に最適なのです。

2021年11月ににオムニバース・エンタープライズの一般提供を発表し、現在700社以上の企業が評価しており、7万に以上の個人クリエイターがダウンロードしています。

クリエイティブ&デザインワークフローの拡大、モバイルワークステーション、業界全体でのAR/VR導入の増加によってこのセグメントは長期的に成長可能だと考えます。2022年現在はまだ全事業の8%程度しか占めていないですが、オムニバースの普及に伴いいずれエヌビディアの中核となる事業だと思っています。

たごさくP
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直近では、この分野に関連するメタバースがすごい話題になっていましたね。エヌビディアはメタバース実現に一番近い企業だと思います。

Automotive事業

https://s22.q4cdn.com/364334381/files/doc_financials/2022/q2/NVDA-F2Q22-Investor-Presentation-FINAL.pdf

このセグメントは自動車関連になります。こちらもイメージはつきやすいかと思います。AI✖️自動車となると、自律走行と想像がつくでしょう。実際には自律走行だけではなく、ドライバーに快適な運転を提供するAIコックピット(メルセデス・ベンツとエヌビディアのコラボ)などもあります。

パートナーとして自動車メーカーの名だたるところとエヌビディアが組んでいることが上の画像からも確認できると思います。やはり、エヌビディアのAIのリーダーであることがわかる顔ぶれですね。もちろん日本のTOYOTAもいます。EV時価総額No.1のTESLAは自前ですね。

エヌビディアも目指すところは完全自律走行です。自律走行を実現するためには走行中に得られる様々な情報を高速処理する必要があります。やはりGPUに強みのあるNVIDIAだからできることですね。

たごさくP
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自動運転技術ではTESLAが頭1個飛び抜けていると言われていますが、他の自動車メーカーはエヌビディアのチップ「Orin」その次世代の「Atlan」でTESLAを追いかけることを想像しています。

各セグメントの売上推移と成長率

最後に事業の売上推移と成長率を確認してみましょう。Data CenterとProfessional Visualizationの伸びが良いですね。2023年第1四半期はData Centerの成長がエヌビディアを牽引するとコメントがありました。まだまだ規模は小さいですが、Omniverseをサービス展開したProfessional Visualizationにも期待が集まります。

まとめ

Next GAFAM筆頭であるエヌビディア NVIDIA (NVDA)について企業概要をまとめました。最近よく話題に上がるメタバースや自動運転に深く関連する将来性のある銘柄です。

いずれGAFAMを超え、世界の覇者となるポテンシャルをもつ企業と私は思っています。なので私のポートフォリオでも一番組入率の高い銘柄です。

科学の発展に大きく寄与するエヌビディア、応援しています!

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