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ブロック Block(SQ)2023年第3四半期の決算速報【米国個別株】

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ブロックの2023年第3四半期の決算発表をまとめました。

だいぶ前にショートレポートが発表され、大きく下落したBlockですが、まだまだ株価は低迷中。いつになったらこの低空飛行から抜け出してくれるのか、いまかいまかと待っています。そんなBlockの今回の決算発表は株価上昇のきっかけとなるのでしょうか!?

$240を超えていた最高値からは随分下がってしまいましたが、Fintech代表としてリードしていってもらいたいものです。

元TwitterのCEOであるジャック・ドーシーが二足の草鞋を履くのを辞め、一本集中した「Blockってどんな会社?」という方は以下の記事が参考になると思います。

たごさくP
たごさくP

現在、投資歴4年目で約1,400万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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今期の決算については、他に以下の企業をまとめています。興味がある企業はチェックしてみてくださいね!

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2023 3Q ブロック 決算内容

2023 3Q ブロック 売上高

結果:5.62B$(前年同期比+24%) アナリスト予想:5.43B$ Clear!

アナリスト予想を上回りました。ビットコインの収入は振れ幅が大きく、全体への影響もあるため、以下にビットコインを除いた成長率を記載しています。

各事業の売上高

ビットコインでの売上高がやや不安定要素なので、基本的にはビットコインを抜いた売上成長率を見るべきかもしれません。ビットコインとを除いてみるとしっかりと右肩上がりなのがわかると思います。ビットコインを除くと前年同期比+16%の成長で、成長率としてはかなり低くくなった印象です。ただし、Blockにおいては、売上高というよりも利益率の方が重要です。

2023 3Q ブロック EPS

結果:0.55$(前年同期比+31%) アナリスト予想:0.46$ Clear!

アナリスト予想を上回りました。収益はCash App、Squareともに前年同期比、前期比でプラスです。

  • 合計:1.90B 前年同期比+21%
  • Cash App:$984M 前年同期比+27%
  • Square:$899M 前年同期比+15%

2023 3Q ブロック ガイダンス

2023 4Qの見通し

  • 利益:$1,960M ~ $1,980M(前年同期比+18%~19%)
  • 調整後の営業利益:$430M~$450M

2023年通年の見通し

2023年通年の利益見通しを上方修正しました。これが株価が大きく上昇した要因かもしれません。

  • 調整後のEBITDA
    • 変更後:$1,660~1,680M
    • 変更前:$1,500M
  • 調整後の営業利益
    • 変更後:$205~225M
    • 変更前:$25M

各事業のハイライト

Cash App

以下にポイントをまとめます。やはり、Cash Appはユーザーにとって価値のあるものを提供すること、そしてビットコインを一般に普及させることを心がけていると思います。

  • Cash Appは顧客の金融ニーズに対応するためのエコシステムを構築しており、Cash App Cardから始まり、Savings、ATMs、Borrow、Direct Depositなどの金融サービス製品を提供している。
  • 2023年9月時点で、Cash App Cardは月間アクティブユーザー2200万人に達し、そのうち約30%が毎日取引を行っている。
  • Cash App Cardの利用を促進するために、新しいカードとパーソナライズドデザインの導入、マーケティング戦略の展開、ソフトウェアとハードウェアの収束を推進している。
  • 顧客は短期のクレジット製品であるCash App Borrowに価値を見出しており、2023年9月時点で月間アクティブユーザー200万人以上が存在する。
  • 銀行製品の利用価値向上を図り、顧客にさらなる選択肢を提供しており、2023年10月にはAuto-save paychecksとPaychecks appletを導入し、直接預金された給与の一部を自動的に貯金、株式、ビットコイン、または残高に振り分けることが可能になっている。
  • Cash App Payも成長し、2023年9月時点で月間アクティブユーザー200万人以上がおり、新たなパートナーシップによって成長が促進されている。
  • Cash App Payの広がりにより、Cash App Cardの顧客層以外にもサービスを提供し、保有資金のユーティリティを向上させている。

Square

Squareは海外展開に力を入れるようです。もちろん日本にもSquareは上陸していますね。ここ最近CMでもよく見ますね。今回日本のPaypayに対応したことにも言及していますね。

  • Squareプラットフォームを利用する地元の美容および個人ケアのセラーのマーケットプレイスを提供するSquare Goという消費者向けアプリを2023年8月にローンチした。将来的にはモバイル予約機能をさらに多くの垂直に拡大する予定。
  • Square Goは、Square Appointmentsと直接統合し、消費者が地域内の高評価の独立系サービスプロバイダーを検索、発見、予約できるエンドツーエンドの予約体験を提供。Square Goはローンチ以来、2023年第3四半期に約50万の予約を生成し、週ごとに予約数が増加し続けている。
  • より複雑なセラーを獲得するためにSquareは販売戦略を洗練化し、第3四半期には大規模なセラー向けのより形式的な契約を導入した。小規模なセラーは長期契約の柔軟性を楽しんでいるが、大規模なセラーはキャッシュフローをより効果的に管理できる1年以上の契約条件を好む傾向がある。
  • アメリカのフランチャイズ市場は、9,000のブランドと様々な垂直で8600億ドル以上の売上を生み出しており、SquareはSquare for Franchisesを導入し、複雑なセラーにサービスを提供し、市場の拡大を図っている。
  • Squareは、セラーがビジネスをさらに成長させるのに役立つ強力なアシスタントとして人工知能(AI)を活用すると考え、AI機能を提供している。セラーがSquareでのオペレーションを自動化し、ワークフローを迅速化し、時間を節約できるよう支援するための新しいAI機能を2023年10月に導入。
  • グローバル市場のセラーに、顧客が使用したいあらゆる支払い方法を考慮する革新的なツールを提供するために取り組んでおり、第3四半期には日本とカナダでAndroid上のTap to Payを導入。コンタクトレス決済の需要が世界中で拡大しており、Tap to Payが現行の市場で獲得を促進する能力を示している。

2023 3Q ブロック カンファレンスコール

CEO,CFOのコメント

CEO:Jack Dorsey

今年は少し違ったアプローチを取ります。シェアホルダーレターを書きましたので、ウェブサイトで読んでいただければと思います。今回は質問を最大限に活かすために焦点を当て、Amritaに引き継ぎます。

CFO:Amrita Ahuja

  • 第3四半期の総利益は190億ドルで、前年同期比21%増。最高の四半期調整後EBITDAは4.77億ドル、総利益に対する25%の利益率。調整後営業利益は9000万ドルで、前年同期比で5%の利益率。
  • Squareは89.9億ドルの総利益を生成し、前年同期比15%増。Square GPVは、前年同期比で11%、通貨換算で12%増。垂直のPOS製品とバンキング製品からの強力な成長を経験。
  • Cash Appは98.4億ドルの総利益を生成し、前年同期比27%増。9月時点での月次取引アクティブ数は5500万で、前年同期比11%増。インフローのフレームワークのコンポーネントに注目し、第3四半期の取引アクティブあたりの平均インフローは前年同期比8%増。
  • BNPLプラットフォームからSquareとCash Appにそれぞれ9400万ドルの総利益を提供。第3四半期のGMVは前年同期比24%増。
  • 第4四半期の見通し: 総利益は196億ドルから198億ドル、成長率は19%。Squareでは、3Qの15%の成長率から改善が期待され、Cash Appでは前年同期の成長が緩やかになる見込み。調整後EBITDAは4.3億ドルから4.5億ドル、調整後営業利益は4000万ドルから6000万ドルの見込み。
  • 2023年の収益ガイドを引き上げ: 調整後EBITDAは16.6億ドルから16.8億ドル、調整後営業利益は2.05億ドルから2.25億ドル。これは前回の見込みと比べて中央値でそれぞれ170億ドルと190億ドルの増加。
  • 2024年の収益見通し: GAAPベースの営業利益で黒字化を期待し、調整後営業利益は8.75億ドル、調整後EBITDAは24億ドルの見込み。この年も強力な調整フリーキャッシュフロー成長が予測されている。
  • Rule of 40の達成への道筋: 2026年に少なくとも中盤の総利益成長率と約25%の調整後営業利益率で達成する計画。人員制限、企業経費削減、エコシステム内のコスト構造の改善に焦点。
  • 初の自社株買いプログラム: 10億ドルの株買いプログラムを発表。これにより、新株発行による希釈の一部を相殺し、自社株が過小評価されていると判断された場合に機会的に行動できるようになる。自社株と財務目標を考慮して株主に価値を提供するコミットメントを強化。

質疑応答の概要

質疑応答の内容を箇条書きで簡潔にまとめます。

  • Blockは人員増がイノベーションと成長を妨げているとみている。人員数の絶対値上限を設け、重複業務の削減と意思決定プロセスの改善に取り組む。
  • BlockはSquareの成長のために地域営業とAIの活用に注力する。 飲食と美容サービスなどの垂直特化を進める。
  • BlockはCash Appで商取引機能を強化し、Squareとのシナジーを高めることに注力している。
  • BlockはAfterpayの統合を通じて、Cash App内の発見と商品情報提供の機能を改善する。
  • Blockは銀行サービス拡大でCash Appユーザーとの関係を深化させることを目指している。直接振込獲得が重要な指標となる。
  • Blockはビットコインがインターネットのネイティブ通貨となるとの見解を変えていない。送金などのユースケース開発に注力する。
  • BlockはSquareの垂直特化POSが第2四半期に前年同期比29%成長したと発表。 成長率は維持できるとの見通し。
  • Blockは新規株式購入プログラムにより、株式報酬の希薄化の一部を相殺する方針。

まとめ

ブロックの2023年第3四半期の決算発表をまとめました。市場の反応はかなり良いですね🥳!フィンテックというのはまだ新しい分野なのでこれからの成長にも期待したいですね。フィンテックのリーダーとしてブロックには引っ張っていってほしいです。引き続き鬼ホールドいたします(損益率-60%)🙄。

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