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サラリーマン投資家の投資実績 先月+272万円【2021年10月】

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投資実績
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「米国株は毎年9月は米国株のパフォーマンスが最も悪く、10月はそこから回復する」傾向がありますが、その通りになりましたね。さっそく、今週の投資実績をみていきましょう。

今月の投資実績まとめ

【投資実績】

  • 投資資産額(前週からの増減):13,513,662(+2,726,141)円  ★高値更新
  • 損益額(前週からの増減):3,279,201(+1,550,545)円
  • 損益率(前週からの増減):31%(+13%

【売買銘柄と損益確定額】

  • 購入:$ASML, $QQQ(ショート), $ASTR, $MQ, $UPST, $AFRM, $DDOG, ギフティ, $TSLA, $DKNG, $AFRM(11銘柄)
  • 売却:$BNTX, 野村HLD, $QQQ(ショート), $MQ, $DOCS, $DKNG, $ASML, $UPST $AFRM(9銘柄)
  • 今月の損益確定額:-74,360
たごさくP
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9月は買い時に備えて現金のポジションを増やしていましたが、調整局面が終わったらへんから徐々に株を購入していき、現在はほぼフルインベストです。

各週はこちらの記事ご参考ください。

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たごさくPの投資実績

今月は調整局面にあった先月から回復し、月末にかけて大きく値上がりしました。そのおかげで資産は大きく拡大し、過去最高値を更新しました。調整局面終わった時に買った銘柄も好調です。やはり『株の基本は安い時に買う』なんでしょうね。

たごさくP
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今月はついにS&P500インデックス積立投資の利益率を超えることができました。個別株投資を実施しているのであれば、超えたい壁ですよね。ただし、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。

現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

たごさくP
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ポートフォリオの現在の割合は狙いぴったりではありませんが、ちょうど良いバランスです。やはりグループの成績で気になるのはドリーム枠でしょうか。各分類の保有銘柄については下の節でまとめています。

長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。

保有銘柄とその成績

現在の保有銘柄とその成績をまとめました。長期・グロース枠の中でもTESLA、NVIDIAが大きく値上がりしてくれたことが大きいです。その上、組入率が高かった分ポートフォリオ全体に与える影響が大きかったです。

たごさくP
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短期トレンド枠は調整局面が終わった10月から買い始めたので、これから決算期を経てどうなっていくのか楽しみです。ドリーム枠のいくつかの銘柄は精算した方が良いのかもしれません。。。

先月比

たごさくP
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今月は資金の投入に加えて、グロース株の株価の回復そして突き抜けにより資産が大きく拡大しました。

今週先週前週比
評価額[円]13,513,66210,787,522+2,726,141
損益額[円]3,279,2011,728,656+1,550,545
損益率+31%+18%+13%
元本[円]10,639,8849,538,648+1,101,236
各枠の今月のパフォーマンス
  • 長期・バリュー枠:資金を投入したことで上昇、利益率はほぼ横ばい
  • 長期・グロース枠:組み入れ率TOP2の$NVDA, $TSLAが好成績のおかげで大きく上昇
  • 仮想通貨:大きなニュースにより価格上昇
  • ドリーム枠:小型グロース株は好調だがボラティリティが高い
  • 短期・トレンド枠:資金を投入したことで上昇、利益率はほぼ横ばい
  • 損益確定:損切りして現金確保をしたので、マイナス

売買銘柄

今月の売買銘柄についてまとめました。短期・トレンド枠でかなり売買をした1ヶ月でした。調整局面が終わったかどうか疑心暗鬼だったので逆指値を設定しており、ボラティリティ高い銘柄は自動的にすぐ売却されます笑

売買銘柄とその理由

【購入】

  • $ASML(長期・グロース枠):現在、今後の半導体への需要を考慮
  • $QQQ空売り(短期・トレンド枠):調整局面へのヘッジ
  • $ASTR(ドリーム枠):狙いの指値にひっかかったためドリーム枠の主力として買い増し
  • $MQ(短期・トレンド枠):話題の銘柄で割安(この株で儲けられている人の割合17%と低い)
  • $UPST(短期・トレンド枠):話題の銘柄で最高値を更新したため
  • $AFRM(短期・トレンド枠):話題の銘柄で最高値更新したため
  • $DDOG(短期・トレンド枠):調整局面でも下がらない優良銘柄、長期・グロース枠候補
  • ギフティ(短期・トレンド枠):国内GOTOキャンペーン待ち
  • $TSLA(長期・グロース枠):良決算で最高値更新間近だったため
  • $DKNG(短期・トレンド枠):買収取りやめによって好感触かと思い購入
  • $AFRM(短期・トレンド枠):上昇傾向にタイミングで再購入

【売却】

  • $BNTX(短期・トレンド枠):大きな下落が続き、ルールに基づき損切り
  • 野村HLD(短期・トレンド枠):上昇の見込みなし、GOTO銘柄投資のための現金確保
  • $QQQ(ショート)(短期・トレンド枠):調整局面が終了したため(買い戻し・損失)
  • $MQ(短期・トレンド枠):調整局面中に設定していた指値にかかったため
  • $DOCS(短期・トレンド枠):調整局面が終わったにもかかわらず下落するため
  • $DKNG(短期・トレンド枠):他の購入したい銘柄があったため
  • $ASML(長期・グロース枠):決算があまりよくなく、$TSLA購入の資金調達のため
  • $UPST(短期・トレンド枠):株価の下落時に逆指値により自動売却されたため
  • $AFRM(短期・トレンド枠):株価の下落時に逆指値により自動売却されたため
たごさくP
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今月の損益確定のトータルは-7万円でした。利確というよりもリスクヘッジのための逆指値による自動売却や現金確保のための損失の大きな保有銘柄の売却により利益は出ていません。

今月のイベント

10月は大きなイベントが盛り沢山でした。9月からの調整局面が終わるのか、ニュースの市場への反応を注意深く観察する必要があり大変でしたね。無事調整局面を抜けることができて良かったです。

  • 米10年国債(金利)の上昇 →ハイテク、グロース銘柄の下落につながる
  • ドル円の上昇 →円からドルへの変換が割高になり、米国株が買いづらい
  • 雇用統計予想との乖離(予想を大きく下回る) →テーパーリング開始時期が後ろにずれる可能性があり、株式市場にとっては良い
  • CPI(米消費者物価指数)5.4%と高い水準・・・品薄からの物価の上昇(インフレ懸念)、だが、金利は低下し株式市場が上がり始めた(この水準は織り込み済みだったか?)
  • FOMC決定会合の議事録・・・サプライズなし(テーパリングは11月半ば〜で変わらず)
  • 米国株の決算発表開始・・・$JPM, $TSM, $DALなど良い滑り出しで、米国株は調整終了?
  • ビットコインETFの承認・・・ビットコインの信用度が高まり、取引活性化による高騰が期待される(Sell the factには注意)
  • 米国株の決算($TSLA, $NFLXなど)・・・保有株の$TSLAは良決算(決算まとめ記事)、iOSのアップデートの影響で$SNAPの決算が悪かったことにより、デジタル広告銘柄は警戒感強まる
  • PMI(購買担当者景気指数)・・・製造業は予想下振れ、サービスは予想上回る。株式相場への大きなインパクトはなし。
  • 米国株の決算(GAFAM)・・・良決算:Google, Microsoft 悪決算:Amazon, Apple, Facebook(まとめこちらの記事)、市場への大きなインパクトはなし

個別株にとっては決算期突入していますね。GAFAMの決算を終え大きな一山を超えましたが、保有銘柄は11月の決算発表が多いです。どうなるのか要チェックですね。TESLAGAFAMの決算はまとめていますので、興味がある方がご覧ください。

たごさくP
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11月はいよいよテーパリング実施の明確な答えが出る可能性が高いです。市場には織り込み済みと考えていますが、実際にテーパリングされたら市場へのインパクトは少なからずあるでしょう。

まとめ

今月は先月にくらべて資産は大きく拡大し、過去最高値を更新しました。その要因としては、金利の上昇につき保有のハイテク銘柄は非常に厳しかった9月から一転、10月は回復そして上昇するに至りました。10月中に最高値を更新した銘柄がいくつもあります。

再度本記事についてまとめます。

今月の投資実績まとめ

【投資実績】

  • 投資資産額(前週からの増減):13,513,662(+2,726,141)円  ★高値更新
  • 損益額(前週からの増減):3,279,201(+1,550,545)円
  • 損益率(前週からの増減):31%(+13%

【売買銘柄と損益確定額】

  • 購入:$ASML, $QQQ(ショート), $ASTR, $MQ, $UPST, $AFRM, $DDOG, ギフティ, $TSLA, $DKNG, $AFRM(11銘柄)
  • 売却:$BNTX, 野村HLD, $QQQ(ショート), $MQ, $DOCS, $DKNG, $ASML, $UPST $AFRM(9銘柄)
  • 今月の損益確定額:-74,360

11月はいよいよテーパリング実施の明確な答えが出る可能性が高いです。市場には織り込み済みと考えていますが、実際にテーパリングされたら市場へのインパクトは少なからずあるでしょう。

たごさくP
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私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。

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