総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2022年10月の投資実績を公開します。
アノマリー的には上昇する10月。しかし、GAFAMTの決算発表やFRB金利政策や経済指標で混沌とする相場で果たしてたごさくPのポートフォリオはアノマリーを享受できたのでしょうか?
月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄の成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね!
各週の投資実績の詳細はこちらをご確認ください。
今月はTeslaの決算発表があったので企業概要と一緒にまとめております。いずれは、時価総額がAppleも超える企業になると発言するイーロンマスクですが、どのような企業なのか、また今回の決算発表どうなったのかご確認ください。
2022年10月の投資実績
資産の推移(2020年10月〜2022年10月)
10月はアノマリー的には上昇するが見事に的中で、若干ですが上昇しております。ただ、まだ私のポートフォリオはマイナスなんですよね。記事の後半でボコボコにやらている各セクション、個別銘柄の成績を公開していますのでご覧ください😭。
私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ(Nasdaq100)の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭。
今月もまだまだS&P500インデックス積立投資の利益率に届きません。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです(特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人)。
私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
先月比
10月でまたまた1,000万円に戻してきました。10月は上昇するというアノマリー様様です。しかしながら、まだまだ余談を許さない状況ではあるので、来月またまた1,000万円を切ることは全然ありそうです🥶。今月は珍しく積立NISA以外の購入も行いました!
今月 | 先月 | 前月比 | |
評価額[円] | 10,096,725 | 9,691,745 | +404,981 |
損益額[円] | -944,402 | -1,263,815 | +319,414 |
損益率 | -8% | -11% | +3% |
元本[円] | 12,038,007 | 11,865,684 | +172,323 |
- 投資口座への今月の入金額(給与口座等からの追加額):20万円
- 投資に回せるキャッシュ:60万円
- 投資した金額:20万円
- 損益額定額:0円
先月の投資実績はこちらになります。
今月のイベント
10月はアノマリー的には株価が上昇する月ですが、ニュース的にはどうだったのでしょうか。やはりキーになるのはインフレに対するFRBの反応だと思います。そして第3四半期の決算が本格化し始める月です。
【米政策金利に関係するイベント】
- 米9月雇用統計発表:市場予想を上回る(雇用者数 26.3万人増vs予想25万人増、失業率3.5%増vs予想3.7%増) 👉 金利上昇・株安(やや)
- FOMC議事要旨公開:サプライズはなし 👉 市場の影響はほぼなし
- 消費者物価指数(CPI)発表:市場予想をわずかに上回る(総合8.2%vs予想8.1%、コア6.6%vs予想6.5%)👉インフレのピークアウトを望む市場の期待をわずかに裏切る結果に金利上昇・株安
- 利上げ幅縮小のニュースや発言 👉金利下落、株高
- 広告銘柄先陣であるSNAPが悪い決算を発表 👉株価大きく下落、他広告銘柄連れ安
- ドル円介入 👉一時151円台から146円台へ
- 米9月PCE:ほぼ市場予想と一致(総合6.2%vs予想6.3%、コア5.1%vs予想5.2%)👉株価は上昇、市場の反応は⭕️?
【米国個別株決算】
- TESLA($TSLA)決算発表:売上❌、EPS⭕️👉 株価下落
- GAFAM決算発表:1勝4敗($AAPLのみ勝利)👉前半不穏、後半急激な切り返し⭕️
今月はTeslaの決算発表があったので企業概要と一緒にまとめております。いずれは、時価総額がAppleも超える企業になると発言するイーロンマスクですが、どのような企業なのか、また今回の決算発表どうなったのかご確認ください。
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
ポートフォリオの構成
相場が読めないこの状態では短期・トレンド枠で勝負する自信がないため、長期枠への投資を増やしております。加えてドリーム枠や仮想通貨は下がっていくので勝手に割合が小さくなっております。
長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。
各分類のパフォーマンス
長期・グロース枠が主力ですが損益率がマイナスです。ここがしっかりと利益を出すと私のポートフォリオは伸びるのですがまだ厳しそうです。積立NISAが主力の長期・バリュー枠は強いですね。自動投資が実は最強なのではと思えていまします😂。
金利上昇を抑えるニュースがないため、FRBは利上げ強行姿勢を崩しません。そのせいで今月は株安となっております。
保有銘柄と個別成績
今月は買い増しのみで各枠での銘柄の変更はありません。管理できる銘柄数としてはやはり、10銘柄くらいでしょう。仮想通貨とドリーム枠はもう値動きをあまりチェックしていないことから、長期・グロース枠と短期・トレンド枠は合わせて10銘柄以下に抑えるようにしています。
保有銘柄(2022年9月)16銘柄 | 保有銘柄(2022年8月)16銘柄 | |
長期・バリュー枠 | S&P500、AAPL | S&P500、AAPL |
長期・グロース枠 | NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG | NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG |
仮想通貨 | BTC, BCH | BTC, BCH |
ドリーム枠 | NIO, ASTR, SE | NIO, ASTR, SE |
短期・トレンド枠 | ZI, U, SNOW, DDOG | ZI, U, SNOW, DDOG |
現在の保有銘柄とその成績になります。先月マイナス分、今月はだいぶリバウンドしたと言えるでしょう。ただし、ほとんどの銘柄が通算利益率がマイナスであり、厳しい状況は続いております😭。
長期・グロース枠が私の主力銘柄になりますので、基本的に買い増しをしていくのはこのグループになります。下落している期間をうまく利用できたらなと思っています。通算損益でプラスなの5銘柄しかないってひどいですね😭。
今月の売買銘柄
今月の売買は積立NISA分と久々の個別銘柄です。
私は長期と短期の講座を分けて投資をおこなっています。絶対その方が良いと思うので、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2022年10月の投資実績を公開しました。
アノマリー的には上昇する10月をわずかながら享受できたましたが、まだまだ損益率が非常に悪いです。早く上昇相場となってSP500を上回るパフォーマンスを叩き出したいですね。耐えどき、かつ仕込みどきだと信じています。
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