総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2021年12月2週目(12/6~12/10)投資実績を公開します。先週比に引き続き今週もグロース株のボラティリティが高く、厳しい状況が続きます。なかなか判断が難しい状況ですが、自分なりの考えを書いていこうと思います。
さっそく、今週の投資実績をみていきましょう。
今週の投資実績
資産の推移(2020/10/3~2021/12/11)
先週に引き続き厳し状況が続いています。損益率(黒線)を見てお気づきでしょうが、ボラティリティ(上げ下げ)が非常に高いです。これが個別のグロース株投資家の宿命なのですが。
個人的な見解では、長期的な視点においてはグロース株に仕込む大きなチャンスだと思いっています。ただし、短期的には金利の引き上げによりグロース株には向かい風となり、ボラティリティが高くなることが想定されます。優良と信じられる銘柄については引き続き、ホールドまたは買い増しをしていくつもりです。
ボラティリティ(上げ下げ)が大きいことを不安に感じる方は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。
先週比
先週に比べれば若干回復していますが、ほぼ横ばいの状況です。先々週の利益から半分近くまで減ってしまっています。加えて、まだまだ安心できる状況ではありません。
今週 | 先週 | 前週比 | |
評価額[円] | 12,215,008 | 12,152,523 | +62,485 |
損益額[円] | +1,499,380 | +1,432,464 | +66,916 |
損益率 | +15% | +14% | +1% |
元本[円] | 9,991,899 | 9,958,513 | 33,386 |
今週と来週のイベント
今週のイベントと来週のイベントについて簡単にまとめてみました。今週金曜日のCPI発表は非常に大きなイベントでした。予想を大きく上回った場合、インフレ懸念で翌週のFOMCに影響が出るところだったので、ひとまず予想通りでよかったです。
【今週のイベント】
- 米消費者物価指数(CPI):総合・コアともに予想通りの結果で相場には大きな影響なし
- コロナ変異株の新しい情報:重症化はあまりしない
【来週のイベント】
- 連邦公開市場委員会(FOMC):テーパリング、金利引き上げについての発言を要チェック、今最も相場に影響のあるネタ
コロナによる相場への影響はひと段落し、いよいよ本命の金利引き上げのタイミングというものがキーポイントになってきました。まずは翌週のFOMCを要チェックです。
売買銘柄
今週は積立NISAによる定額購入のみです。
今週は損益確定していません。これ以上調整局面が続くと逆指値で損切りされる銘柄が増える可能性があります。!損切りの重要性は下記の記事でまとめましたのでご参考ください。
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
特に割合調整しているわけではありませんが、ほぼ狙った割合に落ち着いています笑
ポートフォリオのメインである長期・グロース枠がしっかりと利益を出しています。この調整局面においても利益があるということが心の支えですね。
長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。
前週比
引き続き警戒しないといけない局面は続きますが、下がる時もあれば上がる時もあるのでここをなんとか耐え忍んで上昇局面を待ちます!
まとめ
2021年12月2週目(12/6~12/10)投資実績を公開しました。先週比に引き続き今週もグロース株のボラティリティが高く、厳しい状況が続いています。なかなか判断が難しい状況ですが、調整局面を耐えて上昇局面で多くの利益を生み出せることを信じましょう!
私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
コメント