【保有銘柄全公開】サラリーマン投資家の投資実績【2023年6月】

総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年6月の投資実績を公開します。

今月は景気悪化やインフレ圧力和らぐ経済指標が出て、かつFOMCでの利上げなしと株式市場には追い風となっておりました。一方、年内の利上げはまだあるとのことで、経済指標やFOMCにはまだまだ注目が集まります。
保有株の決算は全て出揃いました。印象として強いのはやはりNVIDIAでしたね。今月は決算前から大きく下落していたTESLAが回復を見せてくれました。

月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄とその成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね！

たごさくP

現在、投資歴3年目で約1,400万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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今月の投資実績まとめ

【投資実績】

2ヶ月連続で爆増🚀です。おかげさまで見事プラ転を達成し、評価額最高値の1,600万越えを達成🎉。この調子で、2023年の目標である1,800万円までいってほしいものです。

【売買銘柄と資産運用への入出金】

購入：$VOO（積立NISA分）
売却：なし
今月の損益確定額：0円
今月の入金額（新たに投資に回したお金）：10万円
投資に回せるキャッシュ：40万円（円安につきドル転できておりません😭）

各週の投資実績の詳細はこちらをご確認ください。

保有株の中で6月に決算発表のあったもののうち、まとめたものは以下になります。興味がある方は是非確認してみてください。

2023年6月の投資実績
1. 資産の推移（2020年10月〜）
2. 先月比
今月のイベント
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
1. ポートフォリオの構成
2. 各分類のパフォーマンス
保有銘柄と個別成績
今月の売買銘柄
まとめ

2023年6月の投資実績

資産の推移（2020年10月〜）

２ヶ月連続で大きく上昇したおかげで、プラ転を達成し、評価額の最高値1,600万円を達成🎉

私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表なNasdaq100の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きかったですが、徐々に回復しつつあります。

たごさくP

今月もまだまだS&P500インデックス積立投資の利益率に届きません。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています（青点線）。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです（特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人）。

たごさくP

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。

先月比

投資口座への今月の入金額（給与口座等からの追加額）：10万円
投資に回せるキャッシュ：40万円
投資した金額：3万円
損益額定額：0円

先月の投資実績はこちらになります。

今月のイベント

今月の経済指標はややインフレがやや和らぎ、不況の傾向もあったことから、6月のFOMCでの利上げは停止となりました。しかし、年内の利上げはまだあるようで、今後利上げ時に相場がどのように動くのか注目が集まります。

ISM製造業景況指数：46.9vs予想47.0　👉株価にはそこまで大きな影響なし
米5月雇用統計：新規雇用33.9万人vs予想18.6万人、失業率3.7%vs予想3.5%、平均時給+4.3%vs予想+4.4%　👉失業率上昇、賃金鈍化により、利上げ停止予想で株価上昇？
債務上限問題：無事解決　👉株価上昇
米5月ISMサービス景況感：市場予想を下回る（50.3vs予想52.2）👉景気鈍化、インフレ圧力も和らぐ
5月米CPI（消費者物価指数）：市場予想をやや下回る（総合4.0%vs予想4.1%、コア5.3%vs予想5.3%）👉株価は上昇📈
FOMC：6月は利上げ実施せず、年内２回の利上げの発言あり　👉タカ的な発言で下落もその後回復
米国でのAI半導体輸出規制検討　👉NIVIDIA含め半導体銘柄下落
パウエル議長の発言：利上げ２回の可能性を示唆　👉相場にそこまで影響せず

保有株の中で5月に決算発表のあったもののうち、まとめたものは以下になります。興味がある方は是非確認してみてください。

現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

ポートフォリオの構成

相場が読めないこの状態では短期・トレンド枠で勝負する自信がないため、長期枠への投資を増やしております。加えてドリーム枠や仮想通貨は下がっていくので勝手に割合が小さくなっております。

たごさくP

長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。

各分類のパフォーマンス

今月はどの区分も上昇してくれており、相場全体が強かったようです。ドリーム枠、短期・トレンド枠はまだまだマイナスですが、せめて短期・トレンド枠はもう少し頑張って欲しいですね😭。

保有銘柄と個別成績

今月は売買は定期の積立NISAの購入のみです。指数を除けば管理できる個別銘柄数としてはやはり、１０銘柄くらいでしょう。仮想通貨とドリーム枠はもう値動きをあまりチェックしていないことから、長期・グロース枠と短期・トレンド枠は合わせて１０銘柄以下に抑えたいです。

	保有銘柄（2023年6月）18銘柄	保有銘柄（2023年5月）18銘柄
長期・バリュー枠	S&P500、AAPL	S&P500、AAPL
長期・グロース枠	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG
仮想通貨	BTC, ETH, BCH	BTC, ETH, BCH
ドリーム枠	NIO, ASTR, SE	NIO, ASTR, SE
短期・トレンド枠	ZI, U, SNOW, DDOG, レバナス	ZI, U, SNOW, DDOG, レバナス

マーカー箇所が変更箇所

現在の保有銘柄とその成績になります。通算損益率でプラスの銘柄が少ないですね。為替の影響を加味しているので、ドルベースだともっとひどい状況です。本当にNVIDIA一強のポートフォリオとなっております。ドリーム枠はそもそも存在していなかったレベルの残酷なマイナスですね。とはいえ、年初来からはだいぶ回復しております。