一般庶民投資家30代サラリーマンの2021年9月の投資パフォーマンス(運用額1,000万円ほど)を公開します。現在、投資歴15ヶ月で約1,000万円を運用しています。運用益は170万円ほどです。
私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
9月は例年ボラテリティ(株価の上下)が大きい月です。実際にテーパリングが意識され、一時調整局面を迎えましたが、あっという間に回復しましたね。また、金利上昇でややグロース株がやられ始めましたね。これからどうなるでしょうか。
一般庶民投資家の投資パフォーマンス
2021年9月までの投資パフォーマンス
安定して評価額1,000万円は超えるようになってきました。実は今年の資産目標は既にクリアしています。あとは年末に向けて資産が減らないことを祈るのみです。私の資産の目標設定が気になる方はこちらの記事をご参照ください。
S&P500指数に対してまだ下回っていますね。
やはり投資に時間を割きたくない人は、米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解だと思っています(青点線)。やっぱり安定感が違いますね。インデックス投資興味がある方はこちらの記事をご参考ください。
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
各枠の役割や具体的銘柄については下記記事にまとめています。
先月との比較
先月に比べて評価額が少し落ちていますが、元本も減っていることからわかるように、調整局面に備えてキャッシュポジションを増やしたため評価額が減っているだけです。キャッシは150万円くらいあるので、どこに投資するか見極め中です。
2020年9月 | 2020年8月 | 前月比 | |
評価額[円] | 10,817,271 | 11,168,233 | -350,962 |
損益額[円] | 1,669,390 | +1,802,294 | -175,028 |
損益率 | +18% | +19% | -1% |
元本[円] | 9,533,449 | 9,896,884 | -363,435 |
長期枠以外を売却したため、ややポートフォリオのバランスが崩れてきましたね。今月・来月で資金を投入する箇所は短期・トレンド枠にする予定です。
売買銘柄
今月一瞬あった調整局面を振り返ってみたいと思います。冒頭で記載したポイントの内容です。
例年9月はボラテリティが高いということで、8月からややキャッシュポジションを厚めにすることを意識していました!$AAPL, $FUTU, $KOPNなどは意図的に売り、$FUTU, $DOCSなどは逆指値で機械的に売ってキャッシュに変えています。
逆指値は非常に重要です。確認したい方はこちらの記事を読んでみてください。
その現金(キャッシュ)を投資するタイミングがわからないんだよね。
もちろん、底(一番安い株価)がどこになるかは正直読めません。なので、自分が買いたい値段を何段階か用意して購入することをお勧めします。特に今回の調整は一瞬だったので、底を待っていたら投資する機会損失につながってしまいます。
今月の損益確定のトータルは−20万円でした。ドリーム枠の−14万円を除いても、−6万円なのであまりうまくいっていませんね。短期の売買は難しいです。
まとめと来月の展望
今月は調整局面がありました。うまく乗ることができたかどうかは10月以降の株価の推移によります。まだキャッシュポジションもあるので、少しずつ狙い目の銘柄を購入していこうと思っています。
調整局面は焦らずゆっくりとキャッシュポジションを大きくして、チャンスを待つのが良いですね。ただ、底がどこなのかはわからないので、小出しに購入していくことがポイントですね。
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