私がこれまで投資をして成功／失敗した内容をまとめました。特に失敗した投資は実際に痛い目にあったものですので、みなさんも気をつけて頂ければなと思います。この投資体験をみなさんの投資に活かしてもらえたらなと思っています。
この記事はまた新たな成功談、失敗談があるたびに内容を追加していこうと思っています！
私は現在、投資歴２年目で約1,000万円を運用しています。運用益は200万円ほどです。私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
さて、早速本題です。成功した投資方法／失敗した投資方法は以下になります。
- S&P500入りが新たに決まった有望銘柄に投資する
- 相場全体が下がっている時に優良銘柄に投資をする
- IPOして間もない超絶決算銘柄に決算直後に投資する
- 逆指値を使った損切りをしない
- 絶好の買い場の時にキャッシュがない
それでは具体的に見ていきましょう！結局のところ、相場は神のみぞ知ることから、リスク管理とピンチをチャンスに変える余力が何より大事だと思っています。
投資をこれから始める方はこちらの記事をまずは読んでみてください。しっかりと目標を立てて、適切なリスク許容度を設定しましょう。
成功した投資方法
運さえ味方すればどんな投資方法も爆益を出すことはできます。ただし、運ばかりに頼っていると安定して利益は出しづらいです。なるべく勝率が高くなるような投資とはどんなものかその一例を紹介します。
S&P500入りが決まった有望銘柄へ投資
具体例を挙げるとすれば、$TSLA, $MRNAだと思います。短期投資でも良いし、長期投資としてなるべく低い株価で取得できれば調整局面などでも安心して保有し続けられます。
実際に$TSLAはうまく乗れましたが、$MRNAは投資できなかったことが後悔です。具体的にチャートを見ていきましょう。
S&P５００入りのニュースが出たタイミングに★をつけています。ニュースを知った後に投資しても全然遅くないのがわかりますね。ニュースが出る前に予想を張るよりかは、ニュースが出たらすぐに投資できるように準備しておくほうが良いですね。
TESLA（$TSLA）
MODERNA（$MRNA）
有名な銘柄にS&P500入りのニュースが出たら、その日のうち購入しよう！
S&P500に入った銘柄は、ファンドに組み入れる必要があるため機関がたくさん買わないといけない上に、それに群がる個人投資家によって値が上がるんでしょうね。なるべく早く情報入手して行動に移せたら勝ちですね！
相場全体が下がっている時に優良銘柄に投資
株式市場全体の大きな調整局面や○○ショックといった個別銘柄のせいではない地合の悪さによる株価の下落はチャンスになる可能性が非常に大きいです。
経済（株式市場）は今後もテクノロジーの発展等により成長し続けることを考えると、一時的な調整局面は絶好の買い場になります。難しいのは、実際にそのタイミングでこの心持ちを維持できるかどうかですね。
今回のコロナショックのように政府が市場を活性化させるためにお金をじゃぶじゃぶと投入するような○○ショックはチャンスになるということを学びました。
もちろん例外もあるし、底がどこにあるかわからないので注意が必要です。
IPOしてから間もない超絶決算銘柄を決算直後に投資
この投資は実際に自分自身が実施でてきていないので、次の決算時には短期トレードで実施してみようと思っている投資方法です。
例えば、FY21Q2で超絶決算を叩き出したIPOして間もない銘柄をいくつか例に出してみます。１ヶ月も経たないうちにこの利益を叩き出すのは相当すごいですね。
ただ、一度大きく上昇したのちに、利確で売られることもあるので、指値、逆指値は必須だと思います。加えて地合の影響もあるので、毎回勝てる訳でもないことに注意が必要です。
あとは決算情報をいち早く教えてくれるアカウントをフォローしておくことが必要ですね。
失敗した投資方法
簡潔にまとめると以下２点だと自分で認識しています。
- リスク管理ができていないこと
- チャンス時に投資できないこと
逆指値を使った損切りしない
投資初心者がまず最初にぶちあたる壁だと思っています。買った銘柄が元本割れをしたとしても、またいつか上がるかもしれないと思って放置してしまう、これは機会損失に他なりません。
私自身痛い目を見ました。このドリーム枠が損切りのタイミングを失敗した銘柄集団です。本来損切りするべきなのですが、実験的にプラスに到達するまでどれくらいかかるか検証するように残してあります。
損切りは人間の感情的にコントロールするのは非常に難しいので機械的に損切りをすることがポイントになります。機械的に損切りを行えるのが逆指値です。
逆指値とは、持っている銘柄が○円を下回った時に売却する設定のことです。特に米国株は日本では寝ている時間帯に相場が開いているので、大きなニュースがあって暴落することもあるかもしれません。そう意味では、逆指値を設定して安らかに眠る方が精神的にも楽ですね。
実際の失敗例を示します。
私が損切りをできずに最も失敗した銘柄は＄EHですね。現在損益率−７０％と断トツで足を引っ張っています。
覚えているのが、たまたま深夜２時頃にトイレに行った時に株価を見て、買値くらいまで下がっているのを見て驚いたのですが、そのまま寝てしまいました。朝起きたら買値の半分くらいになっていました。指値をしていれば被害は少なかったはずです。
絶好の買い場でキャッシュがない
上記の$MRNAがその良い例です。S&P500入りのニュースを見て買おうと思っていた時にキャッシュがなく、準備する間にあれよあれよと上昇していったため購入することができませんでした。
購入したい時にキャッシュがないと何もすることはできません。投資にすぐ回せるキャッシュは常に用意しておきましょう。
投資を始めたてはキャッシュがあると全部投資したくなりますが、急なチャンスが到来する可能性があるのでフルインベストは控えましょう。
仮想通貨のイーサリアムもコインチェックにお金をうつしている間に暴騰しまいました。常にすぐに投資できる準備をしておかないとダメですね。買い場は待ってくれませんので。
まとめ
私の投資での成功／失敗体験はいかがだったでしょうか。まだ２年すらたっていない新米なので、これから色々な成功／失敗体験をし、みなさんに共有できればなと思います。
それでは、振り返ってみましょう。
- S&P500入りが新たに決まった有望銘柄に投資する
- 相場全体が下がっている時に優良銘柄に投資をする
- IPOして間もない超絶決算銘柄に決算直後に投資する
- 逆指値を使った損切りをしない
- 絶好の買い場の時にキャッシュがない
投資はリスク管理をし、チャンスを待って利益を最大化することを心がけましょう！
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