【保有銘柄全公開】サラリーマン投資家の投資実績【2022年8月】

サラリーマン投資家の2022年8月の投資実績を公開します。

8月もボラティリティが高い１ヶ月でした。やはり金利に関わるニュース前後で上げ下げがありますね。この上げ下げに付き合ってられないので、低いときに買いますくらいの気持ちで動きました。結果としてそれなりに良い値で欲しい銘柄を買うことができました。

月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄の成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね！

たごさくP

現在、投資歴3年目で約1,100万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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今月の投資実績まとめ

【投資実績】

投資資産額（先月からの増減）：10,878,945（+1,004,050）円　
損益額（先月からの増減）：-525,226（+679,775）円
損益率（先月からの増減）：-4%（+6%）

【売買銘柄と資産運用への入出金】

購入：$VOO（積立NISA分）、$NVDA、$DDOG、
売却：なし
今月の損益確定額：０円
今月の入金額（新たに投資に回したお金）：0万円
投資に回せるキャッシュ：50万円

各週の投資実績の詳細はこちらをご確認ください。

今月決算をまとめた記事は以下の通りです。

2022年8月の投資実績
1. 資産の推移（2020年10月〜2022年8月）
2. 先月比
今月のイベント
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
1. ポートフォリオの構成
2. 各分類のパフォーマンス
保有銘柄と個別成績
今月の売買銘柄
まとめ

2022年8月の投資実績

資産の推移（2020年10月〜2022年8月）

先月に引き続き評価額や損益率が上昇しはじめました。ここから復調してくれるのではないかと淡い期待が出てきましたね。記事の後半で各セクション、個別銘柄の成績を公開していますのでご覧ください。

私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ（Nasdaq100）の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭。

たごさくP

今月もまだまだS&P500インデックス積立投資の利益率に届きません。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています（青点線）。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです（特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人）。

たごさくP

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。

先月比

ついに８月に大台の1,000万超えに復帰！まだ損益率がプラスになってないので、もう少し上がって欲しいものですね。少し下がったところで買い増した銘柄が芽吹いてくれるのは今か今かと待っております。

	今月	先月	前月比
評価額[円]	10,878,945	9,874,895	+1,004,050
損益額[円]	-525,226	-1,205,001	+679,775
損益率	-4%	-11%	+6%
元本[円]	11,741,214	11,134,472	+606,742

投資口座への今月の入金額（給与口座等からの追加額）：0万円
投資に回せるキャッシュ：50万円
投資した金額：70万円
損益額定額：0円

先月の投資実績はこちらになります。

今月のイベント

8月は株式市場全体に与える経済指標の発表もありましたが、保有する個別銘柄の決算がたくさんあり、ドキドキの１ヶ月でした。インフレはなんとかピークアウトした兆しが見えますが、FRBはインフレを叩き切るためにまだタカ的な発言をしていると市場が解釈し、金利上昇・株安となっております。

【ウクライナ情勢】

ウクライナ情勢：ロシアによるウクライナ侵攻は続く

【米政策金利に関係するイベント】

米7月雇用統計：市場予想を大きく上回る（雇用者数：52.8万人増vs予想25万人）　👉金利急上昇、円安
米7月CPI：市場予想を下回る（総合：8.5%vs予想8.7%、コア：5.9%vs予想5.9%）　👉金利低下、円高・ドル安、株高
FOMC議事要旨公開：利上げはインフレ率に注目しながら実施するも、利上げのペースを緩めることを示唆（大きなサプライズなし）👉しかし、金利上昇、円安・ドル高、株下落
米７月PCE（個人消費支出）：市場予想なみ、６月からは下落（インフレ率は鈍化）👉株高（一時的）
パウエル議長講演＠ジャクソンホール会議：インフレを抑えることに注力するなどタカ的な発言　👉金利上昇、株安

【米国個別株決算】

Zoominfo：決算売上⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️　👉株価は大きく上昇
Airbnb：売上❌、EPS⭕️、ガイダンス⭕️：　👉そこまで下がらず
Datadog：売上⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️：　👉期待が高かったのかそこまで上がらず
Astra Space：売上❌、EPS❌　👉案の定下落
Block：売上⭕️、EPS⭕️　👉そこまで上がらず
Unity：決算売上❌、EPS⭕️、ガイダンス❌　👉決算はダメだったが、買収案件（買われる側）のニュースなどで株価は上昇
Sea Limited決算発表：売上❌、EPS⭕️、ガイダンス❌（停止）👉失望売り😭
NVIDIA決算発表：売上❌、EPS❌、ガイダンス❌　👉発表後、市場全体の上昇により大きな下落はなかったが、金曜日-9%の大きな下落
Snowflake決算発表：売上⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️　👉発表後、AHで＋17%の暴騰

今月決算をまとめた記事と企業概要をアップデートした記事は以下になります。

現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

ポートフォリオの構成

相場が読めないこの状態では短期・トレンド枠で勝負する自信がないため、長期枠への投資を増やしております。加えてドリーム枠や仮想通貨は下がっていくので勝手に割合が小さくなっております。

たごさくP

長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。

各分類のパフォーマンス

長期・グロース枠が主力ですが損益率があまり高くないです。ここがしっかりと利益を出すと私のポートフォリオは伸びるのですがまだ厳しそうです。積立NISAが主力の長期・バリュー枠は強いですね。自動投資が実は最強なのではと思えていまします😂。

たごさくP

リセッション入りの懸念をきっかけにグロース株が伸び始めたおかげで長期・グロース枠や短期・トレンド枠が上昇しはじめました。しかし、金利上昇には弱いので引き続きボラティリティが高そうです。

保有銘柄と個別成績

今月は買い増しのみで各枠での銘柄の変更はありません。

	保有銘柄（2022年8月）16銘柄	保有銘柄（2022年7月）16銘柄
長期・バリュー枠	S&P500、AAPL	S&P500、AAPL
長期・グロース枠	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG
仮想通貨	BTC, BCH	BTC, BCH
ドリーム枠	NIO, ASTR, SE	NIO, ASTR, SE
短期・トレンド枠	ZI, U, SNOW, DDOG	ZI, U, SNOW, DDOG