”プログラミング初心者”がわずか4ヶ月で”働きながら”プログラミング教養コースのデザインコースを除く全てのカリキュラム(計6カリキュラム)を一通りこなした方法についてお伝えします。現在は独学でプログラミング学習を続け、Excel自動で操作するプログラミングを作ったりして業務効率化をしています。
テックキャンプ プログラミング教養コースを受講してみようかなと思っている方必見です!
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まだプログラミングを始めるか悩んでいる方はこちらの記事を読んでみてください。
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なぜ効率よく進める方が良いのでしょうか?長い期間かけた方がプログラミングの学習としては良いと思うのですが。
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もちろん長くプログラミングスクールを続けた方が良いのですが、その分お金がかかってしまいます。プログラミング教養コースの特性上、効率的に実施し、早く終わらせた方が良いと思っています。
- 費用は入会金(約22万円)+月額料金(2万円)✖️ 実施月
- 用意されているカリキュラムは固定されている
- カリキュラム以外の学習内容(自作アプリなど)の質問には回答してもらえない
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このような理由で長く続けることはお勧めしません。最速で終わらせて独学の体制を整えましょう!ただ、テックキャンプのプログラミング教養コースをやって本当に良かったと思っています!
下の記事に実際に受講が終わった後にテックキャンプに通って良かった点、悪かった点をまとめましたので気になる方は見てみてください。
- パーソナルメンターに少し厳しめの学習目標の設定をしてもらおう!
- 早朝、休日を有効活用してカリキュラムをどんどん進めよう!
- カリキュラムは1周目はさっと全体把握するイメージで進め、2周目で理解を深めよう!
- 演習問題は手が止まったらすぐ解答を見よう!
- わからなくなったらすぐ質問、メンターとのチャットを有効活用しよう!
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テックキャンプのプログラミング教養コースの効率的な進め方をまとめてみました。具体的にみていきましょう。
テックキャンプでモチベーションを維持しつつ学習を爆速で進める方法
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働きながらプログラミングスクールに通うのはハードルが高いような気がします。だらだら続けてお金が余計にかかってしまうことが心配ですね。
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働きながらプログラミングスクール通うのは確かに大変です。私は完全オンラインでの受講でした。また、モチベーションと学習スピードを維持するためにパーソナルメンターをうまく活用しました。
パーソナルメンターの効果的な利用方法
テックキャンプを受講するとパーソナルメンターが一人ついてくれます。このパーソナルメンターをうまく活用することがモチベーション、学習スピードを維持するのに役立ちます。
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パーソナルメンターは2週間に1度の頻度で30分ほど面談をしてくれます。少し頻度は少ないと感じますが、
- カリキュラム自体のわからないことは他大勢のメンターに質問できる
- パーソナルメンターとLineでコミュニケーションを取ることができる
ので問題ないと思っています。
- 前回の面談時に決めた目標に対する進捗確認
- モチベーションの確認
- カリキュラムでわからなかった箇所、その他不安事項の確認
- 次の面談までの学習達成目標の設定
ここで大事なのはモチベーションの確認と次の面談までの学習達成目標の設定です。
- モチベーションが落ちている場合は素直に落ちていることを伝えた方が良い
- 学習達成目標は少し厳し目に設定する(もちろん達成することが前提です)。
モチベーションの確認
モチベーションの確認ではモチベーションが落ちている場合は素直に落ちていることを伝えた方が良いです。低下している要因を会話で引き出してくれて、適切な提案をしてくれました。
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私の場合は、息抜きがてら別のカリキュラムを進める提案をしてもらったり、カリキュラムの効果的な進め方を教えてもらったり、励ましの言葉をもらったりとモチベーションを回復させることに成功しています。
次の面談までの学習達成目標の設定
次の面談までの学習達成目標の設定は、パーソナルメンターとの約束事です。約束事というのが非常に重要なことだと思います。
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自分との約束事は破りやすいですが、人との約束は破りづらいですよね笑
次の面談までの学習達成目標の設定は少し厳し目に設定しましょう。パーソナルメンターは少し達成が楽な目標を提案してきます。もちろんこれは厳しすぎる達成できないような目標を立てるとモチベーションが落ちてしまう可能性があるからです。
ただ、爆速で終わらせるという目標を持っているのであれば、達成できるぎりぎりのレベルに目標を持ってくるのことが重要だと思います。私はパーソナルメンターから提案される目標より+αを提案し、それを次回までの学習達成目標としていました。
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メンター
次の面談までにカリキュラムはLesson5まで終わらせましょう。
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Lesson6までできると思います。それか、Lesson5までと別のカリキュラムのLesson4も終わらせることができると思います。
働きながらプログラミング学習を続ける方法
働きながらプログラミングの学習を1から始めるのは非常にハードルの高いことです。私がプログラミング学習をする上で実際に行った習慣化のコツをお伝えします。まず、最初にポイントをまとめます。
- 学習する曜日・時間を固定
- 朝の誰にも邪魔されない時間を活用(朝活)
- 毎日の学習記録とその記録の共有
- お金がかかっていることの認識
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私は平日は朝活1時間、休日は朝活3時間で週10時間以上確保していました。もちろんモチベーションが高い時は朝活以外でも学習していましたね。毎日の学習の記録と共有はみんチャレというアプリを使っていました。
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結構大きな金額かかっているというプレッシャーは確かにやらなきゃいけないと思わせてくれそうですね。
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みんチャレは何か継続したいものがあるのであればすごい便利なアプリだと思います。同じ目標を持った5人チームで日々の継続したい事を実施した結果を共有するアプリです。
効率的なカリキュラムの進め方
私が編み出したというよりはパーソナルメンターから教えてもらった方法です。最初は疑っていましたが本当に効果があるなと思ってびっくりしました。
- 最初はカリキュラムの詳細を理解するのではなく、全体像を把握するようにさらっと流しながら進めよう
- カリキュラム1周終えた後、理解度を深めるためにもう1周実施し理解度をさらに深めよう
- 演習問題は手が止まったらすぐに解答を見よう
- わからないことがあったり、エラーが起きたらすぐメンターに連絡しよう
1周目はさらっと概要把握、2周目で詳細を理解
カリキュラム1周目の進め方
初めてのプラグラミング学習ということで、最初はカリキュラムの内容がよくわからないことが多々あります。真面目な人は1つずつちゃんと理解しようとしてしまうかもしれません。でもここは騙されたと思って、1周目はさらっと流すことがポイントです。
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プログラミング学習ようやく始めました。ひとつずつしっかり理解していきます!
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最初は無理に細かいところまで理解する必要はないです。それよりもさらっと流して全体像を掴むことを優先しましょう!概要を掴む程度でいいと思います。
なぜかというと、そのあと何度か説明が出てきたり、演習問題の中に出てきたりするからです。カリキュラム上何度も出てくることで自ずと理解が深まります。加えて、カリキュラムの後半に行くほど全体像が掴めてきます。全体像がつかめる前と後では細かい枝葉の部分の理解度は大きく変わります。後半でようやく「あ〜これってこういう使い方するんだ!」と理解できます。後半になるほど学習スピードは早くなりますし、もちろん理解できるのでモチベーションも高くなります。
カリキュラム2周目の進め方
1周目をさらっと終えた後は、理解度を深めるためにぜひ2周目を実施してください。
- 全体像を把握した後だと詳細な内容も理解しやすいです
- 1周目全然解けなかった演習問題もある程度自力で解けるようになってきています
2周目は1周目ほより時間はかかりません。もちろん、1周目で理解できている場合は演習問題だけやったり、飛ばしてしまったりしてもいいでしょう。
演習問題は手が止まったらすぐ解答を見よう
カリキュラムの説明を読み進めると途中で演習問題があります。もちろん、カリキュラムを読み直して時間をかけて考えれば解答できることもあるでしょう。ただ、カリキュラムの1周目の場合は特に演習問題に時間をかける必要はないと思います。解答を見て理解を深める方に時間を取りましょう。
私自身は以下の流れで実施していました。
- 演習問題の問題文を読む
- わからない場合カリキュラムの該当箇所を探す(1分探して見つからない場合解答を見る)
- 再度演習問題に取り組む(1分考えて手が動かないなら解答を見る)
ポイントは1分手が止まるようでしたら潔く解答を見ることです。もちろん、手が動いている間は続けていいです。
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1周目の演習問題は解けないことがほとんどです。カリキュラム後半でもカリキュラム前半の内容を含んだ演習問題が出てきて何度も解くことになるで、段々と解けるようになっていきました。そして、2周目では自分の手でコードを書けるようになっていると思います。
わからないことがあったり、エラーが起きたらすぐにメンターに連絡しよう
ぜひやってもらいたいのがメンターの有効活用です。
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エラーが起きちゃった。なんでだろう、全然わからない。どうしようかな。
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そんな時はすぐにメンターに連絡しましょう。悩んでいても解決しないことに時間をかけていても無駄です。そこはプロに解決してもらった方が圧倒的に効率が良いです。
私自身人に聞くってあまり乗り気じゃなかったのですが、慣れれば本当に圧倒的に効率が良くなるのでじゃんじゃん質問しましょう!すぐに質問できる環境というのがテックキャンプの売りのひとつです。
これは本当に重宝しました。どんな時に私が使ったのか紹介していきます。
演習で解答通りにコーディングしていったはずなのに、エラーが出てしまいました。解答と見比べてもどこが違うのかわかりません。1分手が止まったらすぐにチャットでエラー内容を投稿して解答を待ちます。ここでただ解決してもらうだけではもったいないです。どうやってエラー見つけたのか聞いてみましょう。
★エラーの原因を特定するのはプログラミング初心者にとっては難しすぎます。もしかしたら前の演習問題の時のコーディングにミスがあった可能性もありますし、ほんと1文字違うだけでエラーが出るのです。
カリキュラムを進めると、’と”の使い分けがよくわからなくなりました。どういった使い分けをしているのかチャットで質問しました。
★わかることが増えてくると細かい点に目を向けられるようになります。そうしたカリキュラム内の細かい点については気になった時点で質問してみましょう。
※チャット以外にも通話で聞くこともできるので、通話に抵抗がない方はそちらも試してみてください。
即時レスポンスがない時間帯にプログラミング学習を実施していたので、基本的には通話は使っていませんでした。わからないところがあったり、エラーが出てしまった場合、チャットに打ち込んで次の学習のタイミングの時に確認していました。
上記の通り時間帯によっては即レスポンスではないので、学習がSTOPしてしまうのが少しもったいないですね。
私は2つのカリキュラムを同時に進めていた時もあったので、そういう時はもう片方のカリキュラムを進めたりしていました。カリキュラムたくさあるので、息抜きがてら他のカリキュラムも覗いてみるのはいいと思います。
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たまにイレギュラーで対応時間外にレスポンスくれることもありました。回答が遅れることでカリキュラムの進捗に影響を与えてしまう場合には融通をきかせてくれているようでした。
まとめ
今回はテックキャンプのプログラミング教養コースを効率よく進める方法についてまとめました。実際に自分で試行錯誤した4ヶ月間を記事にしてみました。パーソナルメンターにも恵まれ、非常に有意義な期間でした。
カリキュラムで学んだことを活かして自分でプログラムを作成するのは楽しいです。ぜひみなさんも効率的にプログラミングを学習して、身につけてみてください。
- パーソナルメンターに少し厳しめの学習目標の設定をしてもらおう!
- 早朝、休日を有効活用してカリキュラムをどんどん進めよう!
- カリキュラムは1周目はさっと全体把握するイメージで進め、2周目で理解を深めよう!
- 演習問題は手が止まったらすぐ解答を見よう!
- わからなくなったらすぐ質問、メンターとのチャットを有効活用しよう!
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最初の一歩を踏み出すことが個人的に一番大切だと思います。もし、すでにプログラミング学習へ一歩踏み出しているのであれば、自然とそこから歩みは始まっています。そのまま走り抜けましょう!
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