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【資産公開】2021年4月 投資実績【一般庶民投資家】

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投資実績
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毎月恒例、2021年4月の投資実績を公開します。今月はS&P500やダウが高値を更新、市場牽引役のGAFAMの決算、ビットコインの暴落など様々なニュースがありましたが、私のポートフォリオには良い意味でも悪い意味でもそこまで大きな影響がありませんでした。今回はまとめで投資戦略についても変更したので書いていきます。それでは早速見ていきましょう。

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2021年4月の投資実績

たごさくP
たごさくP

日にちで見れば1,000万円の大台に到達した日もあったのですが、その後株を売却したため1,000万円一歩手前に逆戻り。なかなか大台を超えられませんね。

先月との比較

3月末は資産が大きく下落していたため、その時と比較すると4月末はプラス収支になりました。含み益と利確した分を合わせると100万を超えましたね。最高益は200万越えなのですが、その時はどのハイグロース株でも儲かる気しかしていなかった時期なので今とは違いますよね。今は上がるグロース株はかなり絞られてきたと思います。これについては後述します。

2020年4月2020年3月前月比
評価額9,568,8828,962,630+606,252
損益787,0511,120,602+332,468
損益率13%9%+4%
元本8,507,3068,780,748+273,442
たごさくP
たごさくP

来月こそは1,000万円の大台に到達したいけど、Sell in May のアノマリーがあるから不安だね。

資産構成比

さて、ここからは資産を区分けして見ていきます。大敗北を喫した2、3月を機に自分なりに保有株を区分けしました。やはり、ドリーム枠で大きく損失を出してしまっているところをみると、株初心者なのに調子に乗っていたなと痛感させられますね

長期・バリューはコロナで下落していたときに買っていたこともあってバリュー株なのに損益率が良いですね。長期・グロース株は2、3月の下落から戻り始めてきていますが、まだまだ最高値更新していない株がほとんどです。仮想通貨は多少暴落していた程度ではびくともしない価格で買っていたため放置しております。ドリーム枠は一旦底まで来たんじゃないですかね?銘柄によっては-50%くらいのものもあります。短期トレンド枠でよく売買するのですが、やはりまだまだトレードの下手さを実感させられます。詳しくは売買銘柄で。

たごさくP
たごさくP

まだドリーム枠の割合が大きいですね。このドリーム枠は自分への戒めと未来への期待で塩漬け(なかったこと)にするつもりです。新たにドリーム枠を増やすことはしません。

売買銘柄

今月は短期・トレード枠で3銘柄ほど売買しました。結果としては全然上手くいかなかったのですが、短期・トレード枠のルールをしっかりと設定しないといけないことを痛感させられたので良かったと思っています。

4月の売買銘柄
  • $PINS(売)・・・失敗:ルールを決めておらず+20%利確するチャンスを逃す。決算は良かったが、利用者の稼働率の鈍化により株価下落し、それに合わせて売却。利益ほぼ0。
  • $COIN(買)・・・失敗:大注目IPOに乗っかただけ
  • $COIN(売)・・・成功:下落トレンドだったのですぐ逃げられたので、利益・損失ほぼ0
  • 野村HLD(買)・・・まだ不明:アルケゴスによる大損失暴落をチャンスと思い購入。段階別に購入予定で、第一弾の購入実施。5月にまだ下がるようであれば引き続き購入予定。株価戻しによる売買益、上手くいかなくても配当をもらう作戦。
たごさくP
たごさくP

短期・トレードでは大きく勝つことは捨てて、+5万出たらすぐ利確することに決めました。もちろんテクニカル分析をしっかりして判断しますが、指値、逆指値を利用していこうと決めました。

2021年4月の相場

4月はようやく金利も落ち着きはじめ、急激な下落は少なかったですが、銘柄によってはまだまだボラティリティは高いなと感じています。今月もいくつか大きなイベントがありましたので、起きたイベントを少しまとめてみました。

ビットコイン暴落

ビットコインが青天井かと思った4月中旬、1₿が700万にタッチし仮想通貨の時代が始まるのかと思った数日後、500万まで駆け落ちていきました。なんと-20%以上の大下落!これが仮想通貨のボラティリティの恐ろしさです。

仮想通貨の上昇はおそらく超有望IPOのコインベースの上場による期待だと思います。下落は単純に急激に上がりすぎたことが要因かと思われます。

たごさくP
たごさくP

暴落してもまた上がってきているんですけどね。恐ろしい子!

GAFAM決算

米国市場、はたまた全世界の株式へ影響を与えかねないGAFAMの決算が4月最終週にありました。5月を占う大きなイベントでした。

結果としては、5社すべて好決算。

GAFAM

時価総額のめちゃくちゃ大きいIT企業5社をまとめた言い方。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字を取っている。

たごさくP
たごさくP

時価総額がこんなにも大きな会社らが成長率+30%とか叩き出すんだから恐ろしい会社ですよね。このGAFAMを超えてくる会社はどんな会社なんですかね!

投資家
投資家

好決算を出しても株価は下がるから要注意だね。

たごさくP
たごさくP

どこまで市場がその結果を織り込んでいるのか。予想していたよりもサプライズがあるのかが株価上昇に繋がる肝だね。

保有株決算

保有銘柄の決算もありました。こちらは簡単に。決算良くても、コンセンサス弱気だと株価は下落しますね。

  • $TSLA・・・決算○、株価下落(半導体不足による懸念、もしくは21年度の予想が弱気なため)
  • $NIO・・・決算○、株価下落(上同様)
  • $PINS・・・決算○、株価下落(ユーザー数増加率の鈍化による懸念)
  • $EH・・・決算△、株価下落(こればかりは将来に夢を見るか、現実見るかで二極化)

まとめ

今月はみなさんのポートフォリオの調子どうだったでしょうか?私のポートフォリオは大きなイベントがありつつも、意外に落ち着いている印象です。その要因はドリーム枠が底あたりまで落ちた故の落ち着きなのでしょうが。

4月は短期・トレード枠での売買を2回しましたが、2回とも失敗に終わりました。利益も損失もないので結果としては良かったです。これをきっかけにしっかりとルールを見直す必要があるなと思いました。ルールは一回作ったら守れているか確認しないと意味ないですね。

投資マイルール
  • 長期:基本ホールドで下がったら買い増し(上がっている最中は買わない)
  • 短期:まずは+5万円、-3万円での損切りをベースに、テクニカル分析で指値、逆指値を入れる。短期は毎日チャートを見ること!

5月はSell in May(5月に売れ)と言われますが、どのような市場環境となるのでしょうか。バイデンの政策(キャピタルゲインの増税)、金融緩和の引き締め、コロナ変異株と不安要素はたくさんありますが、1,000万円の大台に期待を寄せながら毎日株価を眺めようと思います。

みなさんのポートフォリオにも幸あれ!

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