総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年2月1週目(1/30~2/3)の投資実績を公開します。
今週はGAFAの決算、FOMC、米1月雇用統計とイベントが盛りだくさんでした。GAFAの決算は厳しい結果でしたが、結果ほど株価は下がっておりません(Amazonを除く)。金利に影響を与えるFOMCと雇用統計で大きく株価が動いたように思えます。私のポートフォリオも金利に敏感なので、評価額は上げ下げしました。ここ最近はTwitterにポートフォリオの評価額を毎日投稿しているの、興味がある方はそちらもご覧ください!
さっそく、今週の投資実績と市場の状況をみていきましょう。
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):11,002,673(+514,510)円
- 損益額(前週からの増減):-3,158,283(+585,816)円
- 損益率(前週からの増減):-23%(+4%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :レバナス(+12%)・・・Nasdaqは金曜日以外は強かったです
- MWP:$NIO(-11%)・・・2023年1月の納車台数は弱かったです😭
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:$VOO(積立NISA分)
- 売却:なし
【今週の相場のポイント】
- GAFA決算は結果自体は悪く、成長減速が顕著。Appleはついに減収、Googleでは広告業界が厳しいことが明らかとなり、Amazonは大幅に減益。Metaは減収も業績見通しは明るいようです。株価としての反応は面白く、Apple、Metaが上昇、Googleは下落、Amazonは大きく下落する結果となりました。
- FOMCでは、利上げは市場の予想通り0.25%だったのですが、パウエル議長が市場が警戒していた株価を抑えるタカ的な発言ではなく、ハト的にとれる発言をしたことで株価は大きく上昇。
- 米1月雇用統計は市場予測を大きく上回り、非常に強い結果でした(雇用者数+51.7万人vs予想+18.5万人、失業率3.4%vs予想3.6%、平均時給+4.4%vs予想+4.3%)。この結果から、インフレが抑えれていない懸念が高まり、株価は下落。

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
投資実績
資産の推移(2020/10/3~2023/2/4)


昨年末を底に復活を遂げたような上昇を見せている私のポートフォリオです。4週連騰と非常に調子が良いです。まずは損益率0%に戻したいところですが、今週最後にあった雇用統計によって来週どのように株価が動くのかわかりませんね。このまま連騰続けてください🙏

ボラティリティ(上げ下げ)が大きいことを不安に感じる方は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです(特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人)。
私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ(Nasdaq100)の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭

今年の目標1,344万円到達できるかはかなり厳しそうですね。なぜ1,344万円かというと、15年で1億円を達成するための3年目における途中経過の金額になります。こちらにシミュレーション方法を記載しています。
今週と来週のイベント
今週はGAFAの決算、FOMC、米1月雇用統計とイベントが盛りだくさんでした。GAFAの決算は厳しい結果でしたが、結果ほど株価は下がっておりません(Amazonを除く)。金利に影響を与えるFOMCと雇用統計で大きく株価が動いたように思えます。
【今週のイベント】
- GAFA決算:決算自体は全敗👉株価は2勝2敗(勝者:Meta、Apple)
- FOMC:利上げは市場の予想通り0.25%、パウエル議長が市場が警戒していた株価を抑えるタカ的な発言ではなく、ハト的にとれる発言👉金利低下、株価上昇
- 米1月雇用統計:市場予測を大きく上回り、非常に強い結果(雇用者数+51.7万人vs予想+18.5万人、失業率3.4%vs予想3.6%、平均時給+4.4%vs予想+4.3%)👉インフレが抑えれていない懸念が高まり、金利上昇、株価下落
【来週のイベント】
- 保有銘柄決算:Zoominfo
売買銘柄
今週の売買は積立NISA分のみです。
【購入】
- $VOO(積立NISA定期購入分)
【売却】
- なし
私は長期と短期の講座を分けて投資をおこなっています。絶対その方が良いと思うので、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年2月1週目(1/30~2/3)の投資実績を公開しました。
今週はGAFAの決算、FOMC、米1月雇用統計とイベントが盛りだくさんでした。GAFAの決算は厳しい結果でしたが、結果ほど株価は下がっておりません(Amazonを除く)。金利に影響を与えるFOMCと雇用統計で大きく株価が動いたように思えます。私のポートフォリオも金利に敏感なので、評価額は上げ下げしました。ここ最近はTwitterにポートフォリオの評価額を毎日投稿しているの、興味がある方はそちらもご覧ください!
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):11,002,673(+514,510)円
- 損益額(前週からの増減):-3,158,283(+585,816)円
- 損益率(前週からの増減):-23%(+4%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :レバナス(+12%)・・・Nasdaqは金曜日以外は強かったです
- MWP:$NIO(-11%)・・・2023年1月の納車台数は弱かったです😭
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:$VOO(積立NISA分)
- 売却:なし
【今週の相場のポイント】
- GAFA決算は結果自体は悪く、成長減速が顕著。Appleはついに減収、Googleでは広告業界が厳しいことが明らかとなり、Amazonは大幅に減益。Metaは減収も業績見通しは明るいようです。株価としての反応は面白く、Apple、Metaが上昇、Googleは下落、Amazonは大きく下落する結果となりました。
- FOMCでは、利上げは市場の予想通り0.25%だったのですが、パウエル議長が市場が警戒していた株価を抑えるタカ的な発言ではなく、ハト的にとれる発言をしたことで株価は大きく上昇。
- 米1月雇用統計は市場予測を大きく上回り、非常に強い結果でした(雇用者数+51.7万人vs予想+18.5万人、失業率3.4%vs予想3.6%、平均時給+4.4%vs予想+4.3%)。この結果から、インフレが抑えれていない懸念が高まり、株価は下落。
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