総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2022年7月1週目(7/5~7/8)の投資実績を公開します。
今週はFOMCの議事要旨や6月米雇用統計の発表があり、相場がやや不安定になるかと心配していましたが、私のポートフォリオは今週は先週分のマイナスを取り戻す形でフニッシュしました。まだまだボラティリティは高いですね。
さっそく、今週の投資実績をみていきましょう。
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):9,415,946(+751,418)円
- 損益額(前週からの増減):-944,465(+788,630)円
- 損益率(前週からの増減):-9%(+7%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :$U(+21%)・・・ハイグロに反撃の狼煙!?
- MWP:$SQ(+5%)・・・仮想通貨の調子がよろしくないので他に比べて上昇低し
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:$VOO(積立NISA)
- 売却:なし
- 今週の損益確定額:0円
【今週の相場のポイント】
- ISM非製造業景況感は市場予想を上回るもの3ヶ月連続の下落により、やや景気後退の懸念が高まる
- FOMC議事要旨ではサプライズなし、相変わらずインフレ対策の利上げ姿勢
- 6月米雇用統計の結果、雇用者数は市場予想を上回り、景気後退による影響がまだ数字としては表れていない
今週は6月の投資実績(個別銘柄の成績も全公開)と100万円チャレンジの7ヶ月目の悲惨な結果とを公開しました。

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。
投資実績
資産の推移(2020/10/3~2022/7/8)

なんとか先週の損失分を取り戻す形で上昇しております。そろそろ連続の上げが欲しいところですが米国相場さんいかかでしょうか!?ただし、これから決算シーズンとなりますので、個別銘柄はコンセンサスに対してどのような数字を叩き題してくれるかで天国と地獄に別れそうですね、不安ではあります🥶。
私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ(Nasdaq100)の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭


ボラティリティ(上げ下げ)が大きいことを不安に感じる方は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています(青点線)。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです(特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人)。
先週比
今週 | 先週 | 前週比 | |
評価額[円] | 9,415,709 | 8,664,528 | +751,181 |
損益額[円] | -944,702 | -1,733,096 | +788,393 |
損益率 | -9% | -16% | +7% |
元本[円] | 10,815,782 | 10,782,449 | +33,333 |
先週の下げ分を即回収してくれました。やはりボラティリティが高いですね。一時は1,400万近くあった資産がここまで減っています。まずは元本割れをなんとか回復してほしいものです。短期的に見るとこんなひどい状況ですが、長期で見れば大したことなかったと言える日が来るのを首を長くして待とうと思います!
今年の目標1,344万円到達できるかはかなり厳しそうですね。なぜ1,344万円かというと、15年で1億円を達成するための3年目における途中経過の金額になります。こちらにシミュレーション方法を記載しています。
今週と来週のイベント
今週はFOMC議事要旨と6月米雇用統計の発表がありました。現在の相場に直結する金利政策に非常にインパクトの大きい内容ですので、要チェックです。
【今週のイベント】
- ISMサービス業指数:市場予想を上回る(55.3 vs 予想54.4)も、3ヶ月連続で低下 👉景気後退(リセッション)のリスク
- FOMC議事録:大きなサプライズなし(7月は0.5or0.75%の利上げ)👉インフレ対策にフルベット
- 米雇用統計:雇用者数の増加は市場予想を上回る(36.7万人vs予想27.6万人)👉景気後退の影響はまだなし?遠慮なくインフレ対策可能か
【来週のイベント】
- 決算シーズン入前の休憩タイム
売買銘柄
今週は積立NISAの定期購入分のみです。なかなかドル転の指値に引っかからず個別株買い向かえません。これは大きな機会損失な気がします😭。
【購入】
- $VOO:積立NISA
【売却】
- なし
私は長期と短期の講座を分けて投資をおこなっています。絶対その方が良いと思うので、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

メインの長期・グロース枠早くプラスになってほしいですね🥺。ドリームはもう無視しています。トレンド枠は、、、短期売買下手くそなのであまりチャレンジしたくないところですが、今稼げている人はボラティリティ高い中でうまく投資している人なんでしょうね。
長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。
まとめ
総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2022年7月1週目(7/5~7/8)の投資実績を公開しました。
今週はFOMCの議事要旨や6月米雇用統計の発表があり、相場がやや不安定になるかと心配していましたが、私のポートフォリオは今週は先週分のマイナスを取り戻す形でフニッシュしました。まだまだボラティリティは高いですね。
ここしばらく元本割れかつ資産の減少が続き、株価を見ることが億劫になってきましたが、こういう時こそ勉強と信じ学習し続けようと思います。
【投資パフォーマンス】
- 投資資産額(前週からの増減):9,415,946(+751,418)円
- 損益額(前週からの増減):-944,465(+788,630)円
- 損益率(前週からの増減):-9%(+7%)
【保有銘柄の週間上昇率のMVPとMWP】
- MVP :$U(+21%)・・・ハイグロに反撃の狼煙!?
- MWP:$SQ(+5%)・・・仮想通貨の調子がよろしくないので他に比べて上昇低し
【売買銘柄と損益確定額】
- 購入:$VOO(積立NISA)
- 売却:なし
- 今週の損益確定額:0円
【今週の相場のポイント】
- ISM非製造業景況感は市場予想を上回るもの3ヶ月連続の下落により、やや景気後退の懸念が高まる
- FOMC議事要旨ではサプライズなし、相変わらずインフレ対策の利上げ姿勢
- 6月米雇用統計の結果、雇用者数は市場予想を上回り、景気後退による影響がまだ数字としては表れていない
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