2021年6月の投資実績を公開します。今月は仮想通貨の大暴落(先月から引き続き)がありましたが、グロース株は調子が良く、ついに大台の1,000万円を超えた結果を報告できます。
本記事は今月の資産の推移、考えていたこと、来月の作戦についてお伝えしていきます。
今月からはさくっと簡潔にまとめようと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。一番下には、たごさく7月買いたい銘柄リスト載せてますので最後までご覧ください。
今月の投資実績
今月は私の長期・グロース枠、ドリーム枠が先月に比べて大きく伸び、損益率は20%となりました。中でも$NVDA, $CRWD, $SEが頑張ってくれました。
特に期待しているのは7月に株式が分割される$NVDAですね。今持っている1株が4株になるので、1株あたりの価格が小さくなります。そうすると皆さん買いやすくなるので価格が上がるかもしれないのです。
ポートフォリオの構成と損益率
ドリーム枠以外はプラスです。ドリーム枠も段々とマイナス分は小さくなってきました。仮想通貨はプラスですが、利益は小さくなってきています。
ドリーム枠は今はマイナスだけど、花開くまで放置する予定です。ただし、買い増しはしない予定です。EV、3Dプリンタ、VR用レンズ、ドローンなど、10年後に当たり前になる可能性のあるものを詰め込んでいます。ここから10倍株が出ると嬉しいですね。
先月との比較
今月は積立NISA分しか取引はしていません。今月の大きな伸びに貢献してくれたのは、長期・グロース枠とドリーム枠ですね。ただしこやつらはボラティリティが高いので、目を離すと大暴落しかねないので束の間の1,000万円台だと思います。先月の結果はコチラ。
2020年6月 | 2020年5月 | 前月比 | |
評価額[円] | 10,303,332 | 9,342,862 | +960,471 |
損益[円] | +1,731,494 | +796,603 | +934,891 |
損益率 | +20% | +9% | +11% |
元本[円] | 8,811,434 | 8,781,434 | +30,000 |
最近の戦略として、押せ押せムードの時は株は買わない、むしろ売ることを考える。逆にみんなが怖がって株価が下がっている時に買うを意識しています。
今月の相場
今月からここを省いていこうと思います。もうすでに書いていたものだけは残しておきます。
5月の米雇用統計とその影響
米国における5月の雇用者は市場予想を下回りました。雇用の回復、言い換えれば「いつも通りの生活に戻る傾向にあること」は、FRBが行っている金融政策を徐々に止めていくことにつながります。現在行っている金融政策は、景気回復のためにお金をじゃばじゃば市場に流して、経済を活性化させることです(量的緩和策)。これを徐々に止めるという意思決定は、経済回復がきっかけになります。その指標になるのが雇用の回復状況なのです。
今回雇用統計の発表で、実際の雇用者数が市場予想を下回ったことから、金融政策(お金じゃばじゃば供給)はまだしばらく続くことが予想され、株価はぐっとあがりました。金融政策を現状維持のままか、縮小していくのかによって、株式市場は大きな影響を受けますので、経済の回復状況やFRBメンバーの発言には引き続き注意を払わなければなりません。
いつも米国市場に対して有益な情報を速報してくれる後藤さん、フォロー必須ですね!
まとめと7月の展望
先月からの下げムードから一転、今月は大きく上昇しました。やっぱり現在は金融相場なのだなと実感しております(テーパリングへの懸念がトリガーに上にも下にも行く相場)。
7月の頭には雇用統計が発表されます。私はここを起点に上げ下げ大きく動きそうな気もしているので、利益が出ているトレード枠などは利確していこうと思っています。
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