2021年が始まり、あっという間に１ヶ月が経過しました。今回は2021年1月の私の投資実績を公開しちゃいます。毎月実施する予定なので、参考にしてみてください。
今月は値動きが激しかったですね。いろいろな動きがあったから、今月は珍しく売買が多かったです。
2021年1月の投資実績
資産の推移（2020年10月〜）
まずは、記録をつけはじめた時期からの評価額と利益率です。比較対象は、投資を開始したタイミングでのS&P500の利益率です。まずはS&P500をアウトパフォームすることが目標です。
S&P500を一瞬アウトパフォームしたけど、あれはビットコインのおかげだね。
やはりS&P500は強いですね。インデックス投資が推奨されるのも肯ける。
前月比
先月と比較をすると、ボーナスの入金分と含み益が少し上乗せされた感じですね。今年の目標は評価額1,000万です。ここから入金力が落ちるのでやや不安なところですが、この調子を維持できれば目標達成できそうです。
| 2021年1月 | 2020年12月 | 前月比 | |
| 評価額 | 8,061,287 | 7,158,785 | +13% |
| 損益 | +934,873 | +796,663 | +17% |
| 損益率 | +13% | +12% | − |
| 元本 | 6,937,500 | 6,112,122 | +14% |
資産分類
実は少し投資対象を変更しました。配当狙いのバリュー株を一部売却し、新たにグロース株に投入しています。2月は日本株を売ってキャッシュ（現金）ポジションを増やしつつ、注目している銘柄が上昇トレンドに入るのを待とうと思います。
＊IN＊
- $NIO・・・電気自動車（中国）
- $EH・・・ドローン（中国）
- $FUTU・・・オンライン証券（中国）
- $WATT・・・無線給電（米国）
- $AMRS・・・化学品会社（米国）
- $IDEX・・・電気自動車（中国）
＊OUT＊
- $XOM・・・石油（米国）
- $PM・・・たばこ（米国）
配当より成長を優先して株を売買をしましたね。金融緩和が行われている間はグロース株で勝負したいですね。あとは、中国企業が熱いと感じますね。電気自動車、自動運転らへんで覇権を取りに来ている印象があります。
世の中の出来事（主に米国）
この１ヶ月は株価の乱高下がすごかったですね。米国株、ビットコインがぐんぐん伸び、一時は損益率＋２０％近くを叩き出しましたが、月末にはロビンフッターの乱により米国市場が荒れて＋１３％で着地しました。
ビットコインは昨年10月ごろから上がり続け、元々1₿≒120万円だった価格は、1月には1₿≒400万円を超えた。その後調整局面となり、現在は300〜400万円の間で行き来している。
個人投資家vs機関投資家の戦い。ロビンフッター（ロビンフットという手数料が無料の若者に人気の投資アプリ使用者）が結託することにより、機関投資家を窮地に追い込むほどの力を見せた。機関投資家がある株の売りを推奨し、ある機関投資家はその株をショート（株価が下がれば利益が出る信用取引）した状況に、SNSを通じて大量の個人投資家がその株を買い向かうことで株価が上昇し、ショートした機関投資家が大損すると言う流れ。全然成長する株ではないのに、価格が1日で２倍にもなる世紀末。これにより、市場に不穏な空気が流れ、多くの株がリスク回避で売られた。
個人投資家が機関投資家に勝ってしまうなんて前代未聞らしいね。SNSの力は恐ろしい。ただ、こんなことが起きてしまう市場に信頼は置けないよね。。。
まとめ
今月の投資実績は、評価額が前月比＋13%と伸び、800万円を超えました。入金のおかげもありますが、投資したお金もしっかりと働いてくれました。この調子で行けば、2021年に1,000万円到達はできそうです。
2月は株が売られる傾向があるらしいですが、米国では金融政策によって、市場にお金がどんどん流れそうなのでどうなるかわかりません。少しキャッシュポジションを厚くしつつ、銘柄数を絞って行こうかと思っています。
来月の投資実績も楽しみにしていてください！では。
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