新たな企画として、元本100万円を1年間でどこまで増やせるのか(もちろん減る可能性も大)を2021年12月1日にスタートさせました。今回は9ヶ月後の結果を報告します。
先月は盛り返してくれていましたが、再び下落に転じてしまいました。やはりインフレ退治のための利上げ強行に異常は嫌気を示しているようです。現状は大きなマイナスなのですが、やはりレバナス、米国個別銘柄はリスクの大きいと痛感させてられております。やはり大切なのは買うタイミングですね。2022年12月までになんとかプラ転して欲しいものです。
このチャレンジする時期が悪すぎた!!!!
企画の概要とこれまでの結果はこちらになります。
総資産1億円を目指す普段の投資実績はこちらになります。
投資内容の詳細
今回私の投資方法は、最初に決めた優良な投資先を下がった時に買うという方法です。
下がるのを待ち続けて投資機会を損失することも考えて、1ヶ月目のうちに半分以上購入する計画のもと54万円投資をしました(2021年12月に実施)。
その後、この額になったら買うという指値を設定して追加していっています。
- 大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100(投資信託)・・・60万円分
- イーサリアム(仮想通貨)・・・10万円分
- Datadog(米国個別株 $DDOG)・・・30万円分
- 現金・・・0万円
取引履歴と現在(2022/9/4)の成績はこのようになっています。現金は全て投入完了済です。
他の投資方法との比較
直近は大きな調整局面からやや回復しはじめた株式市場、果たしてどの投資方法が一番評価額が高くなったでしょうか!?
比較する投資方法は以下になります。
- S&P500積立投資:King of 無難、最もメジャーな投資方法
- レバナス一括投資:今をときめくレバナス、ナスダック100にレバレッジをかけた投資方法
- ビットコイン一括投資:秘めたる力は無限大、ボラティリティ仮想通貨の王ビットコインに一括投資
- たごさくPの普段の投資:年利10%を狙ったリスクのある米国個別株メインの投資方法
圧倒的に成績が良いのはS&P500積立投資です。やはり圧倒的な安定感で、円安のプラスの影響もありますが下落局面でも強かったですね。次点で私の通常のポートフォリオで、僅差で100万円チャレンジとなりました。リスクの大きいものはやはり調整局面で大きくやられましたね。。。仮想通貨の大きな下落があったため、ビットコイン一括投資がまだレバナスの下にいます。
こういう結果を見ると一括投資ではなく、期間を分散させて投資する方が調整局面や暴落に対するリスクに強いですね。ただし、一括投資は低い時に投下できたのであれば分散より資産効率は良いのは事実です。あとは人間が底を見極められるかどうかでしょう。
2021/12/1 | 2022/1/1 | 2022/2/1 | 2022/3/1 | 2022/4/1 | 2022/5/1 | 2022/6/1 | 2022/7/1 | 2022/8/1 | 2022/9/1 | |
100万チャレンジPF | 1,000,000 | 1,049,256 | 937,725 | 930,228 | 979,690 | 830,313 | 731,994 | 677,704 | 743,645 | 722,521 |
S&P500積立 | 1,000,000 | 1,005,220 | 995,535 | 998,442 | 1,020,352 | 1,007,784 | 1,004,482 | 985,280 | 1,028,722 | 1029,270 |
Bitcoin一括 | 1,000,000 | 817,083 | 668,056 | 766,424 | 854,521 | 756,508 | 618,223 | 396,471 | 478,049 | 424,013 |
レバナス一括 | 1,000,000 | 1,038,094 | 841,906 | 759,120 | 822,114 | 623,873 | 583,849 | 476,628 | 598,387 | 532,291 |
たごさくP通常PF | 1,000,000 | 995,289 | 837,715 | 857,422 | 971,568 | 807,723 | 696,933 | 650,275 | 733,707 | 746,596 |
この結果だけ見ると、インデックス投資の安定感魅力的ですね。相場がなかなか厳しい時の安定感は抜群です。
まとめ
新たな企画として、元本100万円を1年間でどこまで増やせるのか(もちろん減る可能性も大)を2021年12月1日にスタートさせました。今回は9ヶ月後の結果を報告しました。
先月は盛り返してくれていましたが、再び下落に転じてしまいました。やはりインフレ退治のための利上げ強行に異常は嫌気を示しているようです。現状は大きなマイナスなのですが、やはりレバナス、米国個別銘柄はリスクの大きいと痛感させてられております。やはり大切なのは買うタイミングですね。2022年12月までになんとかプラ転して欲しいものです。
コメント