【保有銘柄全公開】サラリーマン投資家の投資実績【2023年2月】

総資産1億円以上を目指す30代サラリーマン投資家の2023年2月の投資実績を公開します。

今月は政策金利に影響を与える重要指数の発表のうち、株安につながるような結果が出てきたりと、上げ下げが激しい１ヶ月でした。加えて、有名企業のほとんどが決算を迎え、個別銘柄保有者にとってはドキドキの１ヶ月でした。その結果私のポートフォリオはエースのNvidia（ポートフォリオの割合20%）が決算発表後好調だったりと、なんとか今月はプラスで終えることができました！

月の報告には週報に記載していない保有している個別銘柄とその成績を公開しているのでぜひみてみてくださいね！

たごさくP

現在、投資歴3年目で約1,300万円を運用しています。15年で1億円を目指しています。

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今月の投資実績まとめ

【投資実績】

投資資産額（先月からの増減）：11,528,785（+1,040,464）円　
損益額（先月からの増減）：-2,366,481（+1,377,618）円
損益率（先月からの増減）：-17%（+10%）

【売買銘柄と資産運用への入出金】

購入：$VOO（積立NISA分）、＄ENPH、$SQ
売却：＄ENPH
今月の損益確定額：-$140（為替考慮だと+1万円）（$ENPH）
今月の入金額（新たに投資に回したお金）：0万円
投資に回せるキャッシュ：0万円

各週の投資実績の詳細はこちらをご確認ください。

2月までに決算発表のあったもののうち、まとめたものは以下になります。TeslaとNvidiaは私のポートフォリオ全体の35%占めるのでドキドキしていましたが、無事良決算で通過してくれました！

2023年2月の投資実績
1. 資産の推移（2020年10月〜2023年2月）
2. 先月比
今月のイベント
現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス
1. ポートフォリオの構成
2. 各分類のパフォーマンス
保有銘柄と個別成績
今月の売買銘柄
まとめ

2023年2月の投資実績

資産の推移（2020年10月〜2023年2月）

ようやく回復を見せた私のポートフォリオ、1,200万円台が見えてきました。ただし、まだ元本割れしているので早くプラ転してほしいですね。

私は長期的な視点で「テクノロジーは発展し続ける」という思いで、グロース株が厳しい中でもテクノロジー株に投資をしていく投資方針をとっています。これはテクノロジー銘柄の指数で代表的なQQQ（Nasdaq100）の推移から見ても長期的な視点に立てば右肩上がりなことがわかります。にしても今回の下げは大きいですけどね😭。

たごさくP

今月もまだまだS&P500インデックス積立投資の利益率に届きません。やはり、安定的に資産を増やしたい人、投資に時間を割きたくない人は、『米国株or全世界の指数を愚直に積立投資することが最適解』だと思っています（青点線）。インデックス投資に興味がある方はこちらの記事をご参考ください。また副収入感覚であれば、高配当株への投資もオススメです（特にグロース株などのリスクが高い投資が苦手な人）。

たごさくP

私は妻が専業主婦になっても余裕をもって暮らしていけるよう資産形成をしています。専業主婦になるための条件が気になる方は以下の記事も読んでみてください。

先月比

先月に引き続き、今月も評価額が大きくプラスとなっているます。今回はなんといってもポートフォリの保有割合の大きいTeslaとNvidiaがともに決算後市場の反応がよく大きく伸びてくれたおかげです。またややドル高円安方向に触れているので、ドル資産が多い私にとっては追い風です。

投資口座への今月の入金額（給与口座等からの追加額）：0万円
投資に回せるキャッシュ：0万円
投資した金額：0万円
損益額定額：0円

先月の投資実績はこちらになります。

今月のイベント

今月は主力の４四半期の決算発表がいくつもありました。それ以外にも政策金利に関係する重要指標が公表されております！

【米政策金利に関係するイベント】

FOMC：利上げは市場の予想通り0.25%、パウエル議長が市場が警戒していた株価を抑えるタカ的な発言ではなく、ハト的にとれる発言👉金利低下、株価上昇
米1月雇用統計：市場予測を大きく上回り、非常に強い結果（雇用者数+51.7万人vs予想+18.5万人、失業率3.4%vs予想3.6%、平均時給+4.4%vs予想+4.3%）👉インフレが抑えれていない懸念が高まり、金利上昇、株価下落
米1月CPI（消費者物価指数）：市場予想をやや上回る（総合6.4%vs予想6.2%、コア5.6%vs予想5.5%）👉市場予想を上回るも想定の範囲内なのか株高
米1月PPI（生産者物価指数）：市場予想を上回る（総合6.0%vs予想5.4%、コア5.4%vs予想4.9%）👉FRBメンバーのタカ的な発言も相まって株価は下落となった。
FRBメンバーからタカ的な発言がちらほら（次回の利上げ0.5%等）
2月FOMC議事要旨：3月FOMCで0.5%の利上げを主張する参加者がいることに注目されるも、全体として大きなサプライズはなし👉株式市場への影響小
米PCE価格指数：市場予想を大きく上回る（総合5.4%vs予想4.9%、コア4.7%vs予想4.3%）👉金利上昇、株安、円安ドル高（136円超え）

【米国個別株決算】

GAFA決算：決算自体は全敗👉株価は2勝２敗（勝者：Meta、Apple）
保有銘柄決算（Zoominfo）：売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス❌　👉AHで大きく下げ、その日はプラ転するも１週間を通して大きく売られる
保有銘柄決算（Enphase）：売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️　👉AHで大きく上げるも、その日はマイ転、翌日も大きく売られる
保有銘柄決算（Airbnb）：売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️　👉決算発表後+10%以上と大成功
保有銘柄決算（Datadog）：売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス❌　👉ガイダンスが悪く大きく売られる
保有銘柄決算（Nvidia）：売上高⭕️、EPS⭕️、ガイダンス⭕️　👉決算発表後+10%以上上昇
保有銘柄決算（Unity）：売上高⭕️、EPS❌、ガイダンス❌　👉決算発表後、2日続けて大きく下落
保有銘柄決算（Square）：売上高⭕️、EPS❌、ガイダンス−　👉株安の中、決算発表後+4%上昇

現在のポートフォリオの構成とパフォーマンス

ポートフォリオの構成

相場が読めないこの状態では短期・トレンド枠で勝負する自信がないため、長期枠への投資を増やしております。加えてドリーム枠や仮想通貨は下がっていくので勝手に割合が小さくなっております。

たごさくP

長期・グロース株、短期・トレンド枠などの各枠の狙いや役割については下の記事にまとめています。

各分類のパフォーマンス

長期・グロース枠がようやくスタート地点となりました。あとで載せている個別銘柄の成績からもエースのNvidia、Tesla以外はまだマイナスです。。。他の銘柄も早くプラ転して欲しいものです。積立NISAが主力の長期・バリュー枠は安定して強いですね。自動投資が実は最強なのではと思えていまします😂。

たごさくP

グロース株中心に前月から大きく上げております。個別株の結果は以下に記載しております。

保有銘柄と個別成績

今月は久々の短期・トレンド区枠での売買をしました。あとは長期・グロース枠の買い増しも実施しております。指数を除けば管理できる個別銘柄数としてはやはり、１０銘柄くらいでしょう。仮想通貨とドリーム枠はもう値動きをあまりチェックしていないことから、長期・グロース枠と短期・トレンド枠は合わせて１０銘柄以下に抑えたいです。

	保有銘柄（2023年2月）18銘柄	保有銘柄（2023年1月）18銘柄
長期・バリュー枠	S&P500、AAPL	S&P500、AAPL
長期・グロース枠	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG	NVDA, TSLA, CRWD, SQ, ABNB, DDOG
仮想通貨	BTC, ETH, BCH	BTC, ETH, BCH
ドリーム枠	NIO, ASTR, SE	NIO, ASTR, SE
短期・トレンド枠	ZI, U, SNOW, DDOG, レバナス, (ENPH)	ZI, U, SNOW, DDOG, レバナス